米ドローンメーカー大手の3D Roboticsがレイオフを実施、今後は商業マーケットに注力へ

スポンサーリンク

 

ドローンメーカー大手の米3D Roboticsが今後の拡大が見込まれる商業市場に事業フォーカスするために、従業員のレイオフを行うことが明らかとなりました。なお、レイオフが予定される従業員の数は非公開です。3D Roboticsによると、コンシューマー向けのドローン市場は中国DJIを筆頭に様々なプレイヤーが参入し、競争が激化しているため、今後は3D Roboticsは商業市場に大きく舵を切っていく方針だとしています。

 

3D Robotics SOLO

 

また、3D Roboticsは経営陣の刷新も行っており、チーフプロダクトオフィサーを務めていたJeevan Kalanithi氏が代表取締役社長に新たに就任しました。同社の共同創業者で以前まで代表取締役社長を務め、サンディエゴオフィスの人員削減に注力していたJordi Munoz氏は昨年に会社を去っています。なお、CEOで元米WIRED編集長のChris Anderson氏は同ポジションに残りますが、今後は社内のオペレーション業務ではなく、外部向けのより戦略的な業務に就くとしています。

3D Roboticsでは昨年6月から組織統合を進めており、アウトソーシング業務もメキシコのティフアナから中国への移管を行い、倉庫管理業務もアウトソーシングを進めています。

社内に約100名いた従業員の何割がレイオフの対象になるのかは明らかにされていませんが、今後6〜9ヶ月の期間をかけて実施するとしています。

MarketWatchの取材によると、新代表取締役のKalanithi氏が社内向けのメールに記載した内容として、「競合が新商品を立て続けに発表し、価格を落として市場を席巻しているのに対し、3DRは数多くのSoloを作りすぎてしまった」としています。2016年3月には大手ドローンメーカーDJIがPhantom 4の販売を開始しており、様々な新機能が搭載された同機種は注目を集めています。

取材に対し、CEOのChris Anderson氏は「レイオフと事業フォーカスによって、3DRは2017年の第2四半期までは十分な資金を保つことが出来る」と話しています。

 

source : Drone-maker 3D Robotics cuts jobs, refocuses on corporate market

source : Layoffs Reflect New Turbulence at High-Flying 3D Robotics

いいね!をして
最新ニュースをチェック

Twitter でDRONE BORGを

▼ドローンの最新情報を知りたい方はDRONE BORGのFacebookページに「いいね!」をお願いします。

スポンサーリンク


You may also like