NASAがドローンの航空管制システムを開発中

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NASAがドローンの飛行を管理

多くの商用ドローンが飛ぶようになると、何が必要になるのでしょうか。
航空宇宙局(NASA)はドローンが飛び交う近い未来のために、商用ドローンの飛行を管理する専用の航空管制システムを開発しています。

無人の航空管制システム

昨年の9月1日にNew York TImesによって報道され、NASAは次世代空域プロジェクトの一部として、ドローン専用の航空管制システムを開発しているとされています。
飛行機やヘリコプターの航空管制システムと同様に、複数のドローンが飛び交うようになったさいに、安全に航空できるように管理するのが目的です。
通常の航空管制システムと違うのは、コンピュータとアルゴリズムを使って、無人で航空管制を行うことを目指している点です。

ドローンとシステムが直接やりとりをする

現在では米Google本社近くのモフェットフィールド飛行場で開発が行われており、AmazonやGoogleが開発している商用ドローンの飛行空域である400~500フィートを想定されています。
当初開発が行われた航空管制システムのプロトタイプは、単純なものでした。
ドローンを飛ばすために飛行計画を、NASAに提出し、システムが他のドローンの飛行計画や天候などを参照し、飛行許可を出すというものでした。
しかし現在はより高度なシステムへと、進化を遂げており、航空管制システムから飛行中のドローンへ命令が出され、コントロールできるというものになっているそうです。
これに複数のドローンが同じ空域に集中してしまったとしても、システムによりその空域からドローンを他の空域へと移動させることが可能です。
さらにドローンが承認されている空域から外れて飛行した場合にも、本来の空域に戻すことができるとされています。

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急がれる航空管制システム

現在、フランスやオーストラリアなどでは実際にドローンを使って、採掘現場の無人偵察システムを稼働させています。
しかしこれらのドローンは、航空管制システムに基づいて飛行しているわけではないために、今後同様の目的を持ったドローンが増えた際にトラブルが起きる可能性があります。
例えば無人偵察を行っているドローンがいる空域を、配達用のドローンが通過してしまい、ニアミスを起こすなどは想像に難くありません。
このような事態を未然に防ぐためにも、航空管制システムを開発し、各国で連携しながら運用することが求められています。

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