湘南国際マラソンでドローンが墜落

スポンサーリンク

 

 

2014年11月3日に開催された第9回湘南国際マラソンにて事件は起きました。

 

 

ドローンが墜落する事故

神奈川県大磯町で2万4000人が参加した同大会ですが、コマーシャル目的で空撮を行っていたドローンが墜落する事故が起こってしまいました。

当時のマラソン大会の動画を収めた貴重な映像がYouTubeにアップロードされており、13分18秒にドローンが墜落している様子が捉えられています。

 

 

今回の事故では回転翼型のドローンの中でも最も安定性が高いと言われている8枚のプロペラが付いたオクトコプターが墜落しています。直径1.3メートル、重さが4キログラムほどのドローンで、当時は飛行している高さが地上から3メートルだったため、大きな事故にはなりませんでしたが、残念ながら大会運営の女性スタッフが墜落によって顔に軽い怪我を負うという事故に結びついてしまいました。墜落したドローンは、大会の様子を撮影するためにカメラを搭載し、離陸した1分後に墜落したとのことです。

 

考えられる事故の原因

今回の事故の原因は現在のところ明らかにされていません。しかしバッテリートラブルによる事故の可能性が高いと言えます。離陸してから1分間の飛行後に徐々に高度を落として墜落したという事実からバッテリーによる墜落説が濃厚です。

 

風による影響

当日の天気図によると弱い西高東低となっており、直近の気象庁観測ポイントでも風速は北寄り時速3メートルとなっていました。ドローンは上昇気流に弱く、軽量な機体の場合にはそのまま墜落してしまうことあります。南風の場合には道路上に上昇気流が発生しやすいために、ドローンの墜落の原因となってしまいますが、今回は北寄りの風で上昇気流の発生はなかったと考えられます。そのため、風による墜落ではないと考えられます。

 

モーターのトラブル

今回のドローンのように8つの羽根が付いているオクトコプターの場合、ひとつのモーターにトラブルが発生したとしても残りの7機で姿勢制御がある程度可能なために垂直に落下していくことはありません。そのため、モータートラブルではなさそうです。

 

電波障害

一般にこういったイベントにおいて電波状況が厳しくなるのは、スタートしてから1分間程度と言われています。スマートフォンなどでスタート時の撮影をしてデータをSNSにアップロードしたり、各マスコミ関係者が一斉に通信を行うためです。今回の事故はマラソンがスタートしてから10分後に起こっており、電波が混線したなどの影響によってコントロールを失い、ドローンが墜落してしまった可能性は低そうです。

 

いいね!をして
最新ニュースをチェック

Twitter でDRONE BORGを

▼ドローンの最新情報を知りたい方はDRONE BORGのFacebookページに「いいね!」をお願いします。

スポンサーリンク


You may also like