15歳少年が操縦するドローンが長野県、善光寺の御開帳の行事中に落下する事故

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2015年5月9日、長野県長野市、善光寺で御開帳の行事が行われている最中に小型無人機「ドローン」が境内に落下する事故が起こりました。

午前10時50分ごろ、本堂から約50メートル離れている山門の付近にドローンは落下しました。境内では、御開帳の行事の期間中最大のイベントである「中日庭儀大法要」が開かれており、僧侶などが行列に参加していました。ドローンは行列の間に落下しましたが、法要は予定通り続けられたそうです。

 

 

操縦していたのは15歳の少年

ドローンが境内に墜落した当時、近くには大勢の参拝客が訪れていましたが、幸い怪我人などはなかったとのことです。警察によると、ドローンは800人が参加する行列の様子を上空から空撮していたと見られており、コントロールを失ってそのまま墜落したのではと見られていました。

その後、同日中に長野県警長野中央署はドローンを飛ばしていたのは横浜市内に住む少年(15)と判明したと発表しました。ドローンが墜落した1時間半後に少年が同寺にある臨時派出所に名乗りでたとのことです。少年は署に移動したあとに署員から「危ない」と注意を受けてそのまま帰宅したとのことで、機体は長野県警に保管されているとしています。発見されたドローンは縦25センチ、横29センチで4つのプロペラが付いている機体で、仏のドローンメーカー「Parrot」が販売している機種と見られています。

ドローンを配信していた少年は以前にもニコニコ生放送などでトラブルを起こす生放送を行うなど、ネット上では有名な人物で、今回の配信も御開帳で賑わう善光寺の様子を上空からネット配信するという企画となっていました。

 

姫路城でも撮影し問題に

少年は別の日にも、ドローンの飛行が禁止されている姫路城周辺で撮影を行っていることが確認されており、また、街中での撮影中に警察から注意を受けていることも判明しています。

政府はドローンの商業利用の規制整備のために、通信可能距離が5キロメートル以上になるドローンについては「第3級陸上特殊無線技士」の資格の取得を義務化する方針を明らかにしています。こういったルール作りを通して、今回の事件のようなドローンの空撮トラブルを未然に防ぐことが、市場を健全に成長させるために大切なポイントとなるでしょう。

参考:首相官邸事件を受けて、飛行範囲が広いドローンには無線免許を義務付けへ

 

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