測量にドローンを導入するメリット

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ドローンによる測量は様々な分野の産業で導入され始めていますが、その産業の1つが鉱業です。

鉱業分野では主に、ストックパイルの体積測定や現場の作業状況の記録などにドローンが使用されています。最近では、鉱山地下の点検にもドローンが導入された例があります。

 

参考:カナダで鉱山地下の点検にドローンを導入

 

今回の記事では、「Survey of Aggregate Quarry is Safer — and 20x Faster — Thanks to Drones」を元に、ドローンを測量へ導入するメリットについて解説します。

URL:DroneDeploy

 

採石場では、地下水や地上の水への対応がとても重要です。なぜなら、鉱石などに水が混じってしまったり、作業に影響が出てしまうからです。通常は、時間をかけて標高データなどを出し、現場での水への対応計画を練ります。

これらの調査にドローンを導入することで、現場の作業員の安全性が向上し、より多様なデータの取得が可能となり、さらには「作業効率が20倍になった」と Whitewater Hydrogeology Ltd.   Tecia White 氏は述べています。

Tecia White 氏は、地質学や水理地質学において19年の経歴があるこの分野の専門家。彼女は Whitewater Hydrogeology Ltd. において、水理地質学における課題に挑戦してきました。同企業は主に、カナダの南オンタリノにある採石企業と協働しており、地下水や地表水の管理を行なっています。
Tecia White
氏 は Nelson Aggregate Co. とのプロジェクトにおいて、ドローンを利用したストックパイルの体積測定サービスを提供しました。それに加えて、ドローンによるマップや3Dモデルから水管理や標高データの取得も行い、さらには現場機材の点検にも使用しました。

 

URL:DroneDeploy

 

地上や地下の水管理のためには、標高データが必要となります。標高データは、通常1年に2回計測します。従来は約5.7km2の土地を計測するのに20人近くで何時間も作業を行う必要がありました。しかし、Tecia White 氏はドローンを使うことで、一人で、しかも2時間でドローンの飛行からデータの取得までの作業を完了させました。この結果は従来の方法に比べて、20倍の早さで完了したことを意味します。

これはひとつの現場での結果ですが、6つの現場を合わせると人間による従来の測量においては240時間かかっていたことになります。これに対して、ドローンでは12時間で行うことができるので。228時間の節約になります。

金銭面では、人手による1度の計測には約 $3,000 (約34万円) かかります。これを年2回、6つの現場で行うので、合計$36,000 (約408万円) かかっていることになります。

一方のドローンによる測量では、合計$7,500 (約85万円) で完了します。つまり、$28,500 (約323万円)、約80%のコストカットになります。

また、採石場には急な坂や不安定な岩山、重量のある機材が多く、作業員にとっては常に危険が隣り合わせの現場です。ドローンが作業を行うことで、ストックパイルや機材の周りに作業員がいる必要がないので、彼らが危険な目に直面する確率を減らすことができます。

以上のように、ドローンを測量に導入することで、金銭面、時間面でのコストカット、そして安全性の向上に繋がります。

今回紹介した例はカナダにおけるドローン導入の例ですが、株式会社CLUEにおいても測量サービスを提供しています。

株式会社CLUEでは、測量サービスに必要なドローン機材を一式保有しており、また空撮や測量、点検サービスに従事しているオペレーターを保有しています。

空撮、測量、点検サービスのワークフローを一気通貫でサポートする測量のソリューションを提供することが可能です。測量サービスに興味・関心のある方は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。

CLUECLUE|土木測量

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Source:https://blog.dronedeploy.com/survey-of-aggregate-quarry-is-safer-and-20x-faster-thanks-to-drones-d9bdfbb85eed

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