3D Roboticsがドローン開発プラットフォーム「DroneKit」を提供

スポンサーリンク

 

元USのWIRED編集長で「MAKERS」や「ロングテール」「フリー」などの著者でもあるクリス・アンダーソン氏がCEOを務めている3D Robotics社が先日、ドローン開発者のためのAPIやSDKなどを提供するプラットフォーム「DroneKit」をリリースしました。DroneKitには以下の様な特徴があります。

  • Android、ラップトップ、組込型コンピューター、Webなど様々なデバイスに対応可能
  • オープンソース
  • 利用が簡単で、数分でドローンに適用が可能
  • 数千人の開発者が数年にわたって開発を続けてきたプロダクト
  • ヘリコプターや飛行機、ローバー、小型飛行船にも連携が可能
  • 拡張性が高く、様々なセンサー類やアクチュエーターなどの取り扱いも可能

 

DroneKit

source : DroneKit

 

SDKやAPIで開発者を支援

DroneKitはドローンのアプリケーションを容易に開発するためのSDKやAPIを提供するプラットフォームです。経路設定のためのAPIはもちろんのこと、自律飛行のためのAPIや、リアルタイムの距離測定機能なども提供します。従来、ドローンのソフトウェアを開発しようとすると、単純な飛行に関するアルゴリズムや離着陸の制御なども独自にコーディングしなければならず、開発者にとっては車輪の再発明を何度も行わなければいけないことが課題でした。しかし、DroneKitを利用することによって、ドローンに求められるオーソドックスな機能はすべてAPIやSDKが担ってくれるようになるため、開発者は業務に必要な独自の機能の開発にのみ集中することができるようになるのです。

 

DroneKit

source : DroneKit

 

DroneKitはPythonというプログラミング言語で記述されたライブラリーを提供しています。そのライブラリを利用することで、コンピュータ加工された映像を取得できたり、経路設定や3Dモデリングなどの機能も利用することができるようになります。また、パソコンからAPMフライトコントローラーを直接操作することができるため、ドローンの自律飛行を容易に制御することができるようになるのです。さらに、Android端末を利用してドローンの飛行中の制御が可能で、将来的にはiOSにも対応する予定となっています。また、Pythonでブラウザベースの制御アプリを開発することもできます。

 

DroneKit

source : DroneKit

 

クラウド管理

DroneKitを利用することで、空撮情報をクラウド上で管理することができます。ブラウザ上のウェブサービスとなっており、ドローンから飛行ログや動画、写真などをアップロードしておけば、それらの飛行データをいつでもダウンロードすることができるようになります。チームで、それらのデータを管理・運用したいというケースではクラウド管理は便利です。

 

ドローンのソフトウェア開発はオープンソース派と、ブラックボックス派の2つの考え方があります。3D Robotics社はオープンソース化の波を作ろうとしており、世界各地のドローンエンジニアに対して様々なサポートを行い、ドローンの普及を後押ししたい構えです。

 

株式会社CLUEではドローン関連アプリケーションやDroneCloudのクラウドサービス開発、アプリ開発をお手伝いしてくださるエンジニアの方を募集しています。ご興味がある方はこちらまでご連絡ください。

 

いいね!をして
最新ニュースをチェック

Twitter でDRONE BORGを

▼ドローンの最新情報を知りたい方はDRONE BORGのFacebookページに「いいね!」をお願いします。

スポンサーリンク


You may also like