AmazonがFAAから飛行実験許可を取得

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Amazon Prime Airの行方

2013年12月にAmazonがドローンを使い、注文から30分以内で商品を届けるサービス「Amazon Prime Air」を進めることを発表しました。

関連記事:30分で商品が届く、Amazonが描く配送の未来

しかし実証実験を進めようとする中で、アメリカ連邦航空局(FAA)から飛行許可が降りず、屋外で実験ができない状態でした。
さらに2015年2月にFAAが提出したドローンに関する規制の草案では、人がいる上空を飛行することが禁じられており、「Amazon Prime Air」の実現が難しいという報道がなされました。
その際にAmazonはアメリカ国内での実証実験を諦め、アメリカ国外での実証実験を行うコメントを出していました。

関連記事:Amazon Prime Airの実現は厳しく-FAAがドローンに関する規則案を発表

FAA_amazon

Amazonがテスト飛行の許可をもらう

こうした一連の流れの中、Amazonがアメリカ国内でテスト飛行許可をFAAから取得しました。
この許可により、ドローンの操作テストやトレーニングを行っていくことが可能となっています。
FAAはAmazonに対し、「実験的対空証明書」という許可証を発行しています。
これはAmazonに対してアメリカ国内で、ドローンのテスト飛行を許可する証明書で、Amazonはワシントン州にある私有地でテスト飛行が可能になりました。
今までアメリカでの航空制限により、アメリカ国外で実証実験を行っていたAmazonですが、今後アメリカ国内で実証実験をすることになると予想されます。

各種制限は少し残る

FAAは一般的なドローンに関する飛行制限を、Amazonのドローンに対しては免除することにしています。
しかしAmazonは500フィート(約150メートル以下)の飛行高度での実験を求めていましたが、FAAが認めた飛行高度は400フィート、約120メートル以下になっています。
また対空証明書はAmazonの特定のドローンのみに発行されており、新しいドローンに関しては飛行実験が認められておりません。
ドローンの操縦者は自家用操縦士の資格と医師の診断書を所持していることが義務付けられ、まだまだ多くの制限・規制が残っています。
しかしFAAの今回の許可によって、Amazonは計画を進めることが可能になったことは確かです。

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