Amazonが配送用ドローンに関する二つの特許を新たに取得

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Amazonは2017年3月14日、配送用ドローンPrime Airに関する新たな二つの特許を取得しました。これらの特許は2015年に既に提出されていたものですが、この度アメリカ特許商標庁より正式に受託されました。

 

ドローン 空撮URL : Amazon’s Drone Delivery Inches Closer With Two Important New Patents

 

この二つの特許は、ドローンの「脚」と「翼」に関するものです。一つ目の脚に関する特許は、平行でない地面に安全に着陸できるように脚を調節させるものです。 二つ目の翼に関する特許では、自動的に調整可能なウィングレット(主翼端に取り付けられる小さな翼)を備えたプロペラの詳細が示されています。

今回の特許で申請したドローンの脚は伸縮可能な仕様になっており、傾斜した面や凹凸のある面に着陸したときに、ドローン本体、及び搭載されている配送物を水平に保つように設計されており、勾配に基づいて着陸装置の延長部が調整される仕様になっています。ドローンが地面からどのくらい離れているかを判断できるので、着陸アーム上のセンサーによって、地面との距離を把握し、地面との接触を検出できます。よってドローンを水平にし、傾斜しないように調整することができます。

この着陸装置は、ドローンの着陸における衝撃を吸収し、壊れやすい物品の安全な配送を可能にする着陸ダンパーとしても機能する、とAmazonは特許上で述べています。

この伸縮可能な脚はまた、地面にぴたりと留まるために特別な機能も加わっているとを述べています。この脚には、地面に押し込むことができる金属や真空吸引カップ、磁石を含んでいます。また、着陸装置である脚を別々に回転させる機能があり、ドローンが風などの環境条件に柔軟に対応できる仕様にもなっています。

 

ドローン 空撮URL : Amazon patents extendable drone legs and adjustable propeller winglets

 

二番目の特許では、ドローンが空気中の抵抗を少なくするためのプロペラに関するアイデアを提示しました。この特許は、空気中の抵抗圧力による抗力にドローンが対抗するのを助ける機能を持ちます。

このウィングレットは、抗力を低減し、燃料効率を向上させるために、ボーイングが旅客機のジェットウィングの端に取り付けるものと同じ概念を使用します。プロペラは、配送中に気圧の変化といった複数の環境条件を検出して、必要に応じて調節が可能になります。この機能を用いてドローンのプロペラの角度を調整することで、エネルギーを節約し、飛行距離を延ばすことができるようになります。

 

ドローン 空撮URL : Amazon patents extendable drone legs and adjustable propeller winglets

特許の出願だけでは、アイデアが現実になることを保証するものではありません。しかしドローン関連の特許数が増えていることは、アマゾンが配送業界を後押しする可能性のある技術に大きく投資していることを示しています。

 

source : CNBC , Fortune , InverstorPlace , Business Journal

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