Amazonがドローン配送中に動画を撮影することに関する特許を取得

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2017年7月25日、物流大手のAmazonがまたもや配送ドローンに関する特許を取得しました。その特許は、ドローンが配送中にデータを収集するというものであり、飛行中にドローンに備え付けられたカメラによって撮影されたデータを様々なソリューションへ利活用していく形になりそうです。

 

URL:Amazon Prime Air

 

提出された特許許可証によると、「ドローンによって取得されたデータはコンピュータシステムによって受信され、配送先の場所に関する特徴がデータ分析によって得られるかもしれない。それら得られた特徴に基いて。何かしらのレコメンデーションを作り出すことができるでしょう。」と書かれています。

cnetによれば、この特許技術によってドローンが飛行中に取得したデータをAmazon側が分析することで、例えば配送先の屋根が荒廃していることを検知すればAmazonga屋根のタイルのいくつかを交換してはどうかといった主旨のメールを親切にも届けてくれる可能性があるだろうと述べています。また家の裏庭を調べれば、庭の木などに関する情報も調べることができ、Amazon側から需要を喚起することができるようになりそうです。

現段階では、正確にどのような種類のデータを取得・分析するかには言及されていませんが、これは暗黙のうちにドローンが画像データをスキャンするということを意味しそうです。つまり、すぐに思い浮かぶ懸念点として、プライバシー保護が挙げられるでしょう。もし家の画像データの認識技術が向上し、着ている服や手元に所持している物の交換や新商品のレコメンドのメールがもし許可なく届いたら、少々戸惑うのではないでしょうか。

Amazonは約1ヶ月前にも特許を取得しており、それらはドローンが荷物を顧客に届ける際にパラシュートを利用する技術や、ドローンやトラックのための配送拠点となるであろうドローンタワーの構想に関する特許でした。それ以前にも、複数ドローンの同時飛行やドローン機体開発に関わるその他の技術など、非常に多くの特許を取得しており、特に2017年になってからその速度は加速しています。

参考:Amazonがまたまた特許!?ドローンタワーを構想中
参考:Amazonがドローンから荷物を落とす際にパラシュートを利用する特許を取得

 

URL:Amazon Prime Air

 

AmazonのPrime Airプロジェクトは世界的にも先進的な開発がされており、現在の郵便配達と同程度の頻度で配送が行われるようになれば、便利な反面、プライバシーに関する問題も議論しなくてはいけないでしょう。

しかし、もちろんAmazonがきちんと信頼を勝ち取ることができれば、配達をPrime Airにすればするほど、自分へのリアルタイムなレコメンドを受け取ることができるようになるという便利さも待ち受けていることも間違いありません。Amazonを中心に、ドローンが健全に利用されることを期待したいです。

source:cnet , PATFT

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