イスラエルのドローン企業「Arbe Robotics」、1km先の障害物をも捉えるレーダー技術を開発!


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arbe robotics

 

多くのドローンが市場に出回るようになり、一般人でもドローンを気軽に手に入れることのできる時代になりました。しかしそれに伴って、ドローンの衝突や事故を懸念する声も挙がってきているのも事実です。ドローンでの事故を避けるために、最近のドローンには小型のカメラやレーダーシステム、センサーを搭載している機体も多いですが、それらの可視距離は50mほどに過ぎませんでした。

そのような状況の中、イスラエルのスタートアップ、アーブロボティクスが、1km先の対象物を捉えることのできるレーダー技術を開発しました。アーブロボティクスは、360度周囲を検知し、最大で200m前方の障害物を避けることを可能にしたドローンレーダーシステムを開発しましたが、今回開発されたレーダーは前方1km先の障害物まで察知することができます。上記でも述べたように、ドローンの安全性が懸念される中、一般的なドローンに搭載されているシステムを活用するだけでは、安全性の面からするとまだ不十分であると言えます。しかし、アーブロボティクスが開発した技術は、150m~1㎞前方までの対象物を捉える機能を持っているため、ドローンの衝突や事故を未然に防ぐことができると期待を集めています。アーブロボティクスの共同創業者であるKobi Marenko氏は、「レーダーの長所は全てを見ることができるところだ。ステルス戦闘機であるF35を除いたら、レーダー信号を反射させないものはない」と、語り、自社が開発したレーダーシステムに対する自信をのぞかせています。さらに「私たちのレーダーシステムは、これまで視野に依存してきた全ての飛行体の限界を超えることができる。レーダーは毎秒50以上の障害物を検出することができ、これは1/2000秒で障害物を検出することを意味している。これらのレーダーシステムは、配達用ドローンや政府の監視用ドローンの運用に安全性を加わえることができる」とも話しています。

 

amazon drone

 

アーブロボティクスは市場で唯一のレーダーを基盤にしたドローンの開発を行っている企業であり、同企業が開発するレーダーシステムは今後ドローン産業が発達していく中で、活用されていくと考えられます。例えばAmazonはドローンを活用した配送サービスの開発を視野に入れており、ケンブリッジでサービズの実現のために研究と開発に取り組んでいます。もしドローンでこのサービスが開始されたら、事故を防ぐために、アーブロボティクスが開発したようなレーダーシステムが多く活用されるでしょう。

 

source:THE IMES OF ISRAEL,BUSINESS INSIDER

 

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