「トン」レベルの貨物を輸送できる大型UAVが中国で初飛行に成功

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2017年10月26日、中国科学院 (The Chinese Academy of Sciences) とサイエンスシンクタンクが、「トン」レベルの貨物を輸送できる大型無人航空機 (UAV) AT200の初飛行に成功したと報じました。

機体は縦の長さは約12m、翼を含めた横幅が13m、高さが4mで、機内には10平方メートルの貨物スペースがあり、重さは1.5トンまで耐えられます。小さな車一台程度なら運べる大きさです。

また、一度に2,100km以上の飛行が可能で、その飛行速度は時速313kmに達します。

 

URL:中times

 

中国科学院によれば、

「テストフライは安定した状態で正確に追跡でき、26分間続いた。全て当初の設計通り。」

 

AT200は高度な飛行制御・操作システムを搭載しており、離着陸は一つのボタンで可能です。

離着陸は200mの滑走路があれば可能であり、空港のような設備は必要ないため、山間部などの利用が期待できます。

 

しかしながら、まだ改善点もあるよう。

Ma Xiaopingチーフデザイナーによれば、「将来的には、管制塔からがドローンの詳細な位置を特定するために返答システムを装備する必要がある」と話しています。

AT200の開発に17ヶ月かかったそうですが、まだ実用化には時間がかかりそうです。

 

以前UberとNASAが空飛ぶタクシーを開発しているという記事を書きましたが、大型UAVの開発が世界的に進んでいます。

人が乗る飛行機も全自動化され、海外へいくコストやハードルが今以上に下がる未来を考えると楽しみです。

 

参考:「空飛ぶタクシー」プロジェクト。UberとNASAが提携。

 


URL:“World’s first cargo drone” testing in skies over China

Source : 人民日报, 中times, CGTN,

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