英企業が赤外線・可視光カメラ、電子走査型レーダーを活用してドローンを探知するシステムを開発

スポンサーリンク

 

2015年5月19日、英国に本社を構えるBlighter Surveillance Systemsは対ドローン用の装置を開発したと発表しました。

 

drone

 

最大8キロ離れたドローンも探知

Blighter Surveillance SystemsはChess DynamicsとEnterprise Control Systemsの3社と共同で対ドローン用の装置を開発しました。Blighter Surveillance Systemsは小型レーダー技術に優れた会社で、Chess Dynamicsは赤外線光学装置、Enterprise Control Systemsは電波妨害装置の技術をそれぞれ得意としています。それらのテクノロジーを融合させることによってAUDS(Anti-UAV Defense System)と呼ばれる製品を研究開発していました。

ドローンを検知するシステムとしてはDroneShieldという会社がドローンの音によってドローンを検知することができるデバイスを開発していたり、日本ではALSOKがドローンの侵入を検知するセンサーシステムを開発しています。

参考:ドローンの接近を探知する「DroneShield」

参考:ALSOKがドローンの侵入を早期に検知するセンサーシステムを発表

一方で、今回発表されたAUDSという製品は可視光・赤外線カメラと電子走査型レーダーを組み合わせたプロダクトで、ドローンの探知だけではなく、飛行妨害も可能とのことです。ドローンの飛行妨害をするには様々な方法がありますが、AUDSでは軍事平気にも利用されている電波妨害システムを利用しており、ドローンの操縦電波を妨害することができます。軍事用の大型のドローンであれば8キロメートル、Phantomなどの小型のドローンであれば2キロメートル以内の飛行を検知・妨害が可能だとしています。

2015年8月頃からの出荷を予定していますが、価格は未定とのことです。AUDSは韓国と北朝鮮の非武装地帯付近で利用され、実績を上げており、十分に実用性があると言われています。同社は軍事利用だけでなく、政府重要施設や空港、原子力発電所などでの対ドローン用のセキュリティとしても活用してもらいたいとしています。

 

source :  Blighter Surveillance Systems

 

いいね!をして
最新ニュースをチェック

Twitter でDRONE BORGを

▼ドローンの最新情報を知りたい方はDRONE BORGのFacebookページに「いいね!」をお願いします。

スポンサーリンク


You may also like