Bentley Systems社、空撮動画に建物をホログラム表示するAR技術公開


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米ペンシルベニアを本拠地に建築関係のソフトウェアを開発しているBentley Systems社は、ドローンが空撮した動画に建物をホログラム表示するAR技術を公開しました。

 

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今回発表されたAR技術は、建設中の建物をドローンから空撮した後、建物の完成予想図をホログラムとして重ねて表示します。これによって、建設中の建物にミスがないか調べる点検作業の効率化や建設工程の進捗を視覚的に把握することが可能となります。

同AR技術は、ドローンによる空撮動画からContextCaptureと呼ばれる技術を使って建物のメッシュデータ(骨組みのデータ)を取得し、そのメッシュデータを建物の設計情報を含むBIM(Building Information Modeling)データと対応させることで実現したそうです。現時点では、メッシュデータとBIMデータをリアルタイムに対応させることができないので、ドローンでの撮影後にホログラムが合成された動画をタブレットやスマホで視聴します。

 

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Bentley Systemsのリサーチ・ディレクターであるStephane Cote氏は、「将来的にはメッシュデータの生成とBIMデータとの関連づけをリアルタイムで実行できるようにして、ドローンの空撮映像に即座にホログラムを重ねることを実現する。」と展望を述べています。

 

今後は建物だけではなく、交通網のような大規模インフラへの応用も計画されている。AR・VRなどの最新技術とドローンは、その相性の良さがしばしば指摘されます。今後も建築分野に限らず、様々な用途での応用が期待されます。

 

 

source:VR Focus

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