ドローンで年間10億本の木を植えるプロジェクト「BioCarbon Engineering」

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世界的な環境破壊が深刻さを増すに連れて、植生活動が注目を集めるようになりました。「BioCarbon Engineering」というプロジェクトでは、ドローンで木を植える活動が検討されています。

 

drone

 

同プロジェクトでは、森林伐採が激しい地域において、ドローンを利用した植樹活動を担おうとしており、年間で10億本の木を植える計画となっています。

現在、世界で伐採される樹木の量は年間で260億本に上ると推測されています。森林伐採のスピードも1990年以降加速しており、世界的に環境破壊が深刻化しています。

英国のエンジニアファームBioCarbon Engineeringには元NASA職員のローレン・フレッチャー氏も在籍しており、コストをかけずに広範囲の植樹を行うためドローンを利用した緑化プロジェクトを進めています。現時点では、1日に植樹できる本数は約36,000本で、2015年の夏以降に南アフリカかブラジルにて本格的なテストがスタートする予定となっています。

従来の植樹では、ヘリコプターなどを利用して乾燥した種子を空中散布したり、人の手によって植えることが一般的でしたが、効率が悪い上に、費用がかさむといった問題があり、あまり一般には浸透しませんでした。BioCarbon Engineeringのドローンを利用すると、上空3メートルほどの高さから栄養剤が入ったカプセルと発芽済みの種子を一度に噴射するため、一度の飛行で広範囲に種子を散布することが可能です。同プロジェクトでは、木々の成長についてもドローンでモニタリングし、全自動で育成する計画を進めています。

将来的にはドローンを利用した植樹が世界中で行われ、環境問題の解決に一役買うようになるかもしれません。

 

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