空を飛ぶドローンが下水道を点検?日本のドローン企業「ブルーイノベーション」が開発へ


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日本国内でプロダクト開発やインフラ点検サービスを展開しているドローン企業、ブルーイノベーションは7月28日、国交省の協力で行われる新技術の利用による下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)内での、ドローンを利用した下水道点検に参入するとの発表を公開しました。共同団体として日水コン、横浜国立大学、横浜市も参加しており、国レベルの大規模事業としてドローン企業が介入できる一つの指標となります。

 

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今回提出された共同案「中大口径管路等を対象とした無人小型飛行体によるスクリーニング調査技術の実用化に関する調査事業」は2016年度のB-DASHプロジェクト内での予備調査事業として採択されたものです。具体的な事業内容として、新技術を用いたライフサイクルコストの削減や老朽化対策の実現を目標としており、その第2弾としてブルーイノベーションに白羽の矢が立った形になります。

下水道法の改正により、管路施設でも特に腐食の可能性が高い箇所での点検義務が5年に1回となりました。しかし、硫化水素の発生や流水などの作業者に危険を及ぼしかねない障害によって調査の難しい箇所が多数存在しており、ドローンなどのロボットを利用した遠隔調査が必要な事態となっています。

 

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今回のように、インフラ整備にドローンを活用する例は日本国内でも既に飽和状態であり、ドローンの有用性が浸透していることがよくわかります。ブルーイノベーションは飛行管理システムやコンサルティング、専門的なシステムの開発、一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の運営も行っており、オールマイティな事業展開を見せる企業も少なくありません。中でも今回のような地中の下水道をドローンで調査するという試みは一見すると不思議なものであり、その詳しい動向に関心が寄せられています。

 

Source:

Blue innovation “国土交通省が進めるB-DASHプロジェクト(下水道革新的技術実証事業)でドローンによる老朽下水管きょの点検・調査技術など3技術を実証します”

Blue innovation

国土交通省 “平成28年度 B-DASHプロジェクトの実施事業を決定(第2弾)”

 

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