アメリカ・カルフォルニア州でドローンの飛行規制法案が可決

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カルフォルニア州のシリコンバレー周辺には数多くのドローンスタートアップが本社を構えていますが、彼らにとってはあまり嬉しくないニュースが流れてきました。

 

 

私有地上空での飛行制限

カルフォルニア州議会上院は、州内でのドローンの飛行に関して、新たに規制を追加することを明らかにしました。上院で可決した規制は全部で3つです。

1つ目は私有地上空でドローンを飛ばす場合についてで、今回の規制法案によって高度350フィート(約107メートル)以上で飛行させることを義務付けました。米連邦航空局(FAA)はホビー向けドローンの飛行高度として400フィート(約122メートル)以下と規制しているため、これらを考慮すると、カルフォルニア州でホビーとしてドローンを飛ばす場合には350フィート以上400フィート以下という狭い範囲の高度のみしか飛ばせないことになります。

2つ目は公立学校の敷地内でドローンを飛行させるときの規制です。これによると、開校時間内に敷地内でドローンを飛ばす場合には、構内の写真や動画を撮影することを禁止し、児童の安全を考慮して飛行時の高度も制限される方針です。

3つ目は刑務所や拘置所上空でのドローンの飛行に関してです。近年、ドローンを利用してタバコや麻薬、脱獄用の器具や武器などを刑務所内に持ち込もうとする事件が世界的に増えてきており、これらに対応するための処置と言えます。今回の規制で、刑務所や拘置所では職員のみがドローンの飛行を許可されます。

参考:米メリーランド州の刑務所にドローンで差し入れをしようとした男2人が逮捕

 

アメリカだけでなく、日本でも県や市ごとにドローンに関する規制が個別に設けられているのが現状です。ドローンの民間利用を考慮すると、それらの規制については事前に入念に調べて規制に沿ったビジネス展開を模索する必要があるでしょう。

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