CES2015で発表されたドローンの新技術

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CESとは世界最大の家電見本市・展示会で2015年1月6日〜9日に米国ラスベガスで開催されたCES2015ではドローンに関する展示が数多く公開されました。近年はIoT分野に関する出展が増えているCESですが、今年はドローンに関するものが大幅に増加しており、米国国内でドローンが注目の産業に成長していることをうかがい知ることができます。今回はCES2015で発表されたドローンの新技術についてご紹介していきたいと思います。

 

パラシュート

Hubsan社はCES2015でドローンのパラシュート技術を発表しました。「Hubsan X4 Pro」は緊急用のパラシュートを内蔵しており、プロペラが故障してしまい墜落しそうになると自動でパラシュートが開いて、自由落下してしまうことを防いでいます。ドローンは、長時間飛行させるとプロペラのモーターが劣化していき、飛行中に突然止まってしまうことがあります。そのため、羽根の枚数が4枚のクワッドコプターの場合にはそのまま姿勢制御が出来ずに墜落してしまう危険があるのですが、このようなパラシュートを搭載することによって、大きな事故のリスクを軽減することが出来るでしょう。

 

 

 

空撮

ハリウッドの映画撮影でもドローンを利用した空撮映像が活用されるようになるなど、ドローンの利用用途として最も定着しているのが空撮です。DJI Inspire 1はジンバルを装着することが可能なために、4Kカメラなどを装着して安定した映像を撮影することができます。アクションカメラのGoProを搭載して空撮することも人気となっており、今後も空撮技術の発展は急速な勢いで進んでいくでしょう。GoPro自体がドローン本体の開発に乗り出すなど、この分野も要注目です。

 

 

 

衝突回避

SkySpecsというロボット工学を専攻しているチームは、自律飛行をしているドローンがリアルタイムに周辺の障害物を認識し、衝突回避する技術を開発しています。動画では、人間に近付いたドローンが直前で静止し、人間が近づこうと手をかざすとドローンが後退して衝突しないように調整している様子が分かります。

 

 

また、「AscTec Firefly」は独自の衝突回避技術を開発し、高速で飛行しているときにも周囲の木々を判断し、林の中を木にぶつかることなく飛行することができます。

 

 

いかがだったでしょうか?ドローンはハードウェア・ソフトウェアともに発展途上のプロダクトで今後も進化を続けることは間違いありません。本格的な産業利用が進むに連れて様々な用途に特化したドローンも登場してくるでしょう。

 

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