中国の厳しい規制!ドローンで空撮していたところ戦闘機が出動する騒ぎに!

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2014年10月22日は中国国内でドローンを利用する人にとっては衝撃的な事件が起こりました。

 

 

発端は地図作成用ドローン

たった一台のドローンが原因で、1,226人の軍人、26人のレーダー技師、2台のヘリコプター、123台の軍用車、2機の戦闘機が緊急出動する事態になってしまいました。出動命令が下されたとき、北京近郊にある空港近くを不審な物体が飛行しているというのが出動命令の原因でした。現地では、どんな緊急事態が発生しているんだと大問題となりましたが、実は地図を作成しようと飛ばしていた一台のドローンが原因だったのです。

その後、当局は二人の男性を拘束、逮捕しました。二人は航空会社に勤めており、当時、7.5フィート(約2.28メートル)のドローンを飛行させて現地の地図を作成しようとしていたそうです。また、そのドローンは商業利用にも用いられるもので、周囲の監視にも利用されていたとのことでした。後に、その二人以外にも、もう一人の男性が関与を認めたとのことです。

 

 

中国では厳しい規制が敷かれる

中国国内では、事前に許可を取らないとドローンを飛行させてはいけないことになっています。有人であろうと無人であろうと、中国国土の領空内を飛行する物体はすべて、当局に事前に申請しなければならないのです。

許可を取る対象は民間航空局、空軍、地域の航空管制官といったすべての機関で、いつどこでどのようなものが飛ぶのかを把握している必要があります。中国国内では屋外でドローンを飛行させるということは極めて難しいのが実情です。政府部門や国家関連事業のみがドローンの利用が許されているような状況と言えます。

中国はDJI社のドローンが全世界のマーケットシェアの7割を勝ち取っているなど、ドローンメーカーとしてはプレゼンスを持っている国です。にも関わらず、国内では厳しい規制でドローンを飛ばせないというのはドローン愛好家や商業利用を目指す企業にとっては残念であることは間違いありません。

一方で、中国よりも規制が厳しいのがタイです。タイ航空局は国内のドローン操縦について免許制にしており、免許を持たないまま操縦を行うと罰金懲役刑が科されてしまいます。さらに、ドローンにカメラを搭載することは許されておらず、映画撮影やアーティストの撮影などにも使うことが出来ないなど、世界で最も規制が厳しい国と言えます。

 

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