スウェーデンが大量のドローン群を同時に制御できる技術を搭載したミニ・ドローンを開発


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Crazyflie

 

スウェーデンではつい最近、カメラ付きのドローンを監視カメラと見なし、人々のプライバシーを侵害するものとして、許可なしでカメラ付きの機体を公共の場で飛行させることを禁止しました。このニュースより、スウェーデンではドローンはホットな話題となっておりますが、そんな中、スウェーデンの小型ドローンが、機体に搭載されている画期的な自律ポジション技術が評価され、アメリカNASAの注目を集めています。

 

Crazyflie

 

Malmö(マルメ)を拠点とするスタートアップのBitcrazeは、小さな27グラムのドローンを自律飛行させるために、事前プログラムする方法を考案し、サイエンスフィクションのように一度に最大49台を同時に飛行させることを可能にしました。彼らの「Crazyflie」技術は、Nasa、Microsoft、Ericssonの注目を集めています。しかし、超小型の航空機を開発することは非常に長いプロセスだったと創設者の一人は語っています。「私たちは2009年から取り組んできましたが、何回も繰り返すことによって機体を進化させました。当初はかなりシンプルなモデルでしたが、システムは時間の経過とともにより進化した、自律的な無人機に移行しました。」とBitcrazeの共同設立者Tobias Antonsson氏は述べています。

AntonssonはNasaが無人機をテストしていることについてあまり詳しく説明したくないが、大量の機体が群れをなして同時に飛行する能力は、宇宙機関にとって魅力的だと語っています。「私が言うことができるのは、NASAはドローン群を制御できる技術を探しているということだけです。つまり、単体のドローンとは対照的に、群れでより速くタスクを解決する方法です。 Crazyflieプラットフォームは小型で軽量で安全なので、このようなことを学ぶには素晴らしいツールです」と彼は説明します。

 

Crazyflie

 

さらに開発者は、自律型ドローン群の可能性のある活用用途は、ライトショーから、捜索救助ミッション、教育プロジェクトに至るまでのすべてであると推測しています。冒頭でも述べているように、スウェーデンに置いてカメラ付きドローンを許可なしで飛行させることは禁止されていますが、Bitcrazeのミニドローンはカメラを持たないため、この規制に影響されません。しかし、創設者は、これらの規制がスウェーデンのデバイス周辺で成長する業界に悪影響を与える可能性があると述べています。「我々は非常に驚きました。 ほとんどの国では、無人機の制限・制約が軽くなってきていますが、スウェーデンでは真逆です。政治家は早急に良い方法を見つけてほしいです。」とAntonsson氏は語っています。

Crazyflieについては以下の動画で確認できます。

 

 

source:THE LOCAL,Crazyswarm: a large nano-quadcopter swarm (Sep. 2016)

 

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