独スタートアップDedroneが開発するドローン検知システム「DroneTracker」

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Dedroneは無数のドローンが空を舞う「ドローン社会」の到来に備えるため、ドローンを検知するためのシステムを開発しているドイツのスタートアップです。

2014年2月に創立され、2015年4月に$2.9Mの資金調達を行っています。

 

Dedrone

 

ドローン検知システム「DroneTracker」を提供

Dedroneではドローンを検知するための警戒システム「DroneTracker」を開発しています。

対ドローン用の検知システムを構築する際、ビデオ映像だけでドローンを検知することは非常に難しいと言われています。そのためDroneTrackerでは複数のセンサーを統合することでリアルタイムにドローンを検知することができるようになっています。

 

DroneTracker

 

DroneTrackerは3つのセンサーを利用することでドローン検知システムを構築しています。

1つ目は音響センサーです。DroneTrackerにはマイクロフォンが搭載されており、50〜80メートルまで近づいたドローンを検知することができます。ドローンはプロペラから独特の周波数帯の音を発しているため、その音紋を検知することでドローンを発見することができるのです。

2つ目はビデオ映像です。DroneTrackerにはビデオフィードを解析するためのシステムが実装されているため、日中に飛行しているドローンを見つける手助けとなります。

最後に3つ目は近赤外線センサーです。これは夜間に対応するために搭載されており、専用の画像解析ツールを利用することで暗闇で飛行するドローンを検知することができるようになります。

DroneTrackerはあらゆる種類のドローンを検知することができます。自律飛行しているドローンや固定翼・VTOLの機体などの検知も可能です。DroneTrackerは建物の壁に設置することができ、システムは24時間365日稼働しているため、国の重要施設や刑務所、原子力発電所などドローンの侵入を防ぐ必要がある場所への導入が想定されています。

 

DroneTracker

 

また、コンサートや大規模なスポーツイベントなどでの一時的な利用も可能で、三脚にDroneTrackerを設置するだけでドローンの検知を行うことができます。

 

DroneTracker

 

利用方法に関する動画も公開されています。

 

 

ブラウザで確認が可能

DroneTrackerはブラウザサービスと連動しています。ハードウェアに搭載されているカメラからの映像を、パソコンやスマートフォン、タブレットを通じてリアルタイムに確認することができます。また過去のアラート履歴などについても確認が可能です。

ドローンを検知すると、DroneTrackerはSMSやメールなどを通じて管理者に自動で通知する仕組みとなっています。

 

DroneTracker

 

Dedroneでは2016年度中にDroneTrackerと連携したクラウドサービスの提供を予定しており、月額定額制の料金体系になる予定です。

 

source : Dedrone

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