エアロセンス、ドローン空撮画像の処理にディープラーニング導入


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2016年9月2日、ブレインパッド社は、ドローンによる空撮測量サービスを提供するエアロセンス社に人工知能活用サービスを導入したと発表しました。今回、ブレインパッドはディープラーニングを用いて、空撮された画像を処理するプロセスの実用化を支援しました。

 

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エアロセンスは以前から取り組んできたドローンによる空撮画像の処理精度をさらに高めるべく、画像内に映る物体の把握を行えるディープラーニングに注目していました。今回、ブレインパッドの「機械学習/ディープラーニング活用サービス」を採用することでその実現に取り組んでいきます。「機械学習/ディープラーニング活用サービス」は、実際の業務やサービスへ機械学習、ディープラーニングを適用した際の事前の効果検証をワークショップ形式で提供するというもので、小規模投資でのクイックスタートで利用できる点が特徴となっています。

「機械学習/ディープラーニング活用サービス」は以下のような内容となっています。今回エアロセンスが採用したものは「ベーシックパック」です。

 

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ブレインパッドではエアロセンスに対し、空撮画像をもとに自動車の台数を自動検出するワークショップを既に複数回実施しています。ワークショップでは、以前よりエアロセンスが導入している「Google Cloud Platform(GCP)」や、同じくGoogleが提供しているオープンソースの深層学習フレームワーク「TensorFlow」などのオープンソースライブラリやツールを使用しながら、画像処理モデルの構築からチューニングまでの一連の基本プロセスの習得を進めました。エアロセンスではこのワークショップを通じて、車の誤検出の数が減少するなど高い精度で処理できることが検証されました。これにより、エアロセンスはディープラーニングによる画像処理の実用化に成功しました。例えば、資材置き場における資材の自動管理、施設の自動監視などを高精度・低コストに提供することが可能になったそうです。

 

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今後、エアロセンスは本サービスから得られた知見をもとに、ドローンで空撮した画像から広大なエリアを自動的に監視し、異変のチェックや資材の管理を行うサービスを提供するなど、その活用領域を広げていく予定です。エアロセンスがドローンによる空撮にディープラーニングを掛け合わせることでどのようにビジネス展開を進めていくのか、ますます注目が集まります。

 

 

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