ドローン操縦資格の認定組織『ドローン操縦士協会』 資格制度の運用開始へ

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10月6日に一般社団法人ドローン操縦士協会(通称DPA : Drone Pilot Association)の発足会見が行われました。本協会はドローン操縦技術やデータ解析能力の向上にむけたコンサルティングおよび共同研究を実施しており、さらに今回の会見では、ドローン操縦に関するライセンス制度を構築するとの発表がなされました。民間資格という形での発行となり、年内に6校以上と提携し、教育事業を支援に力を入れるとのことです。

 

 

現在、日本国内で3つ以上の比較的大きな民間ドローン操縦ライセンス制度が設立されています。これらのライセンス制度とDPAの資格との違いは、政府主導の「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」で決まりつつある、ドローン操縦技術の4段階層化に対応したものとなっているという点です。内訳としてレベル1、2が目視内での飛行を基準とし、レベル3が無人地帯での目視外飛行、レベル4が有人地帯での目視外飛行となっています。

 

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DPAは三級から一級までの資格制度の構築を予定しており、現在は三級の運営を展開しているとのことです。本協会の資格は回転翼機、つまりクアッドコプターと呼ばれるドローンの操縦技術を対象としていますが、DPA理事長の小林一郎氏は「やがて全てのドローンの資格整備も我々がやっていく」とコメントしています。二級や一級の資格に関して「おそらく国家試験として取り扱うことになる」と述べており、国と連携してハイクォリティのパイロットを排出したいという意気込みが見られました。

DPA会長の松澤健氏や小林一郎氏を初めとするDPAの役員は、略歴として大学客員教授や各省庁の在籍歴があり、大学や国のレベルでドローン人材の増加を重要視している思いが見えてきます。法整備や資格制度が発展途上であるドローン業界において、今回のDPAの動きは大きな影響を及ぼすことになりそうです。

 

Source:

一般社団法人 ドローン操縦士協会

 

参考記事:

DJIが操縦者育成プログラム「DJI CAMP」を発表、技能資格証明も提供へ

JUIDAがドローンの操縦者・安全運行管理者の養成スクール7法人を認定へ

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