PwC、ドローンの農業分野の市場規模が、将来的に324億ドルまで成長すると予測


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ドローンは現在様々な分野で利用されてきていますが、その中でも最も規模の拡大が期待されている分野が農業です。 PwCからの最近の報告書は、農業用無人機の市場が、インフラストラクチャーに次ぐ第2位の324億ドルに相当すると予測しています。これは非常に大きな数字ですが、農業に革命を起こすことを期待しているのはPwCだけではありません。

 

drone agriculture

URL : The Motley Fool

 

Bank of America Merrill Lynchは、2015年から2025年の間に米国で820億ドル相当の経済活動を生み出す可能性を期待し、将来の商業無人機市場のほぼ80%を占める農業プロジェクトを計画しています。Goldman Sachsは、農業分野が米国において最大のドローンユーザーであり、今後5年間で世界で2番目に大きくなると予測しています。調査会社Markets and Marketsは、農業用無人機市場が2022年までに平均30%の成長を遂げると予測しています。

また、AeroVironment Inc.のような無人機メーカーはますます農業に注力しています。 最新の例はAeroVironmentのQuantixという無人機で、カリフォルニア州サンノゼで開催されたDrone World Expoで発表されました。 AeroVironmentは、Quantixに、フィールドのマッピングや迅速な分析結果の収集を容易にするワンタッチでの機体の打ち上げ機能などを搭載し、農業経営者がより効率的に作業をこなすことができるよう期待しています。さらに、ドローン関連企業だけでなく、テクノロジー企業でさえ、農業用無人機に注力し始めています。 ナビゲーションとレーダーシステムソリューションを専門とするRaven Industriesは、農業用無人航空システムAgEagleの独占販売パートナーになった今年、大きな飛躍を遂げました。

 

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URL : The Motley Fool

 

AgEagleは、GoProカメラやセンサー等の先進技術を使用して、作物監視のリアルタイムデータを取得することができます。Ravenが既にDeere&CompanyやAGCO Corporationのような大手農業機器メーカーと長年にわたりパートナーシップを結んでいることを考慮すると、ますます多くの農業企業が無人機分野に資金を投入することは驚くことではありません。例えばデュポンは、過去に、非公表の金額をドローン関連企業のPrecisionHawkに投資しました。ベンチャーキャピタリストではない農業企業がドローン関連スタートアップに投資をしたので、このニュースは、市場を驚かせました。10年間で約600億ドルを超える、この技術の「経済的影響」を予測するアナリストの予測に基づき、 PrecisionHawkは両社が「農業における無人機技術ソリューションの機会を認識する」と述べています。

今日の農業従事者は、農業に関するあらゆる課題に直面していますが、キーは作物の収量を増やすことにあります。農業用無人機は、土壌を評価し、作物の健康を監視し、肥料を適用し、天候を追跡し、収量の見積もり、データの収集し、そして迅速な対応など、ドローンを農業に導入することによって、農業のあらゆる段階を機械化することができるようになります。そのことによって人為的ミスやそれに伴うコストを排除し、農家が干ばつや害虫などの脅威に迅速に対応できるようにし、最終的に収入と投資収益を最大化することができます。以上のようにドローンは農業を変えることができ、市場の潜在能力が今や324億ドルになると予測され、投資家はこれらの技術に投資している企業を注意深く監視することが必要となります。

 

source : The Motley Fool

 

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