高まるドローンの軍事需要

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ドローン部隊の人材不足問題

ドローンはもともと、1950年代からアメリカを中心とした軍隊で盛んに研究開発されてきた技術です。それが時代を経るごとに少しずつ民間企業に技術移転がなされて、現在では個人や企業を問わずにドローンが利用できるようになりました。

現在でもアメリカ空軍はドローンを軍事利用しているのですが、アメリカ空軍はある問題を抱えています。それは、ドローン部隊のクルーの人材不足です。ドローンを活用した軍事作戦は増加の一途をたどっているのですが、一方でドローンを操縦したり、何らかの作成を立案できる人材の補給がミッションの増加に追いついていないのが実情です。

 

あるアメリカ軍のドローン部隊の幹部が次のように述べています。

現状は限界点に達していますが、これまでも長い間ずっとそうだったのです。これまでと違う点は、その場しのぎの対応ではもう解決できなくなっているほど状況が差し迫ったということです。

 

 

高まるドローン部隊の需要

軍事利用のためにドローンを操縦するためには高度な技術力が必要です。しかし、そのクルーの育成が思うように進んでいないことが実情のようです。

一方で、現在でもアメリカ軍はシリアやイラクなどで戦闘を続けています。現地では、年々、ドローン部隊を活用したミッションが増加傾向にあるのですが、十分な人材の確保が出来ていません。

戦闘部隊に十分な人材を配置するために、アメリカ軍はドローンの操縦士を育成するトレーニングセンターから人員を積極的に引き抜いていると言われています。

 

 

本来であれば、ミッションを正確に実行するためにトレーニングセンターで十分に訓練を積んだ兵士がドローンの操縦を担うべきです。しかし、現場の人員不足から、そのような育成環境にはない実情をうかがい知ることができます。

アメリカ軍はドローンを利用したミッションでは一回あたり10人の戦闘員が配置されるのが通例のようですが、現状では8人前後しか確保できていないために、日々のオペレーションでも戦闘員に無理が生じてきているようです。

(source : Daily Beast)

 

ドローンを用いることによって、アメリカ軍としては戦闘員が命を落とすリスクを低下させることができます。そのため、今後もドローンを用いたミッションは増加の一途をたどることが予想されますが、まずは十分な人材育成が目下の課題と言えそうです。

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