まるでワシが獲物を狙うよう!ドローンに装着出来るロボットアームの進化

スポンサーリンク

 

ペンシルベニア大学のジャスティン・トーマス氏が開発したドローンは、今後、大きな産業を担うテクノロジーに発展していくかもしれません。

 

バイオミメティクスを実現

アカデミックな研究者や産業界では自然界が持つ不思議な力に注目が集まっています。進化の過程で動植物が身につけてきた個々の特性や形態を模倣するバイオミメティクス(生物模倣技術)というテクノロジーが様々な分野で研究されています。

ドローンを活用したバイオミメティクスに成功したのがジャスティン・トーマス氏です。トーマス氏は、獲物を狙うワシの動きを模倣し、高速移動しているドローンが、対象物をつかみとるという動作を再現することに成功しました。

 

drone

今回模倣を試みたのはワシが獲物を捕獲するときの動きです。

 

以下のように、ドローンが高速で飛行中にターゲットを認識し、それを適確につかみとるシステムを開発しました。

drone

 

drone

 

drone

 

drone

 

drone

 

 

ドローンはハードウェアやソフトウェアの開発は行われていますが、ドローンに搭載できる作業用のロボットアームのについての研究はまだ十分であるとは言えません。米Amazonが開発を行っているAmazon Prime Airという配送プロジェクトも、ドローン本体に荷物を収納して配送することは検討されていますが、今回のトーマス氏の研究のように掴んでから運ぶという動作については研究がなされていません。空中で作業するドローンの開発は、テクノロジー的にはとても大きな課題ですが、将来的に大きな成長領域になる可能性があります。

 

将来は空中で作業が出来るドローンが活躍する

将来的にはドローンに搭載されたロボットアームによって、空中で作業ができるドローンが活躍するだろうと言われています。例えば、高層ビルの建設現場での作業で、今まで人間がやってきた危険な仕事は、アームを搭載したドローンによって取って代われる可能性もあります。また、送電線のメンテナンスや修理などもドローンが担うようになるかもしれません。

国内のドローン研究者の第一人者とも言われる千葉大学の野波教授によると、ドローンに搭載されたハンドグリッパーやハンドマニピュレーター(ロボットアーム)によって、作業を行ったり、あるいは木や電柱などの特定の箇所を掴んで待機するようなドローンも出てくるだろうとしています。

参考:日本のドローン第一人者、野波教授が語るドローンの未来(前編)

参考:業界の最前線にいる活動家がドローンを語る「Robo:Drone ドローンの今と未来」

 

いいね!をして
最新ニュースをチェック

Twitter でDRONE BORGを

▼ドローンの最新情報を知りたい方はDRONE BORGのFacebookページに「いいね!」をお願いします。

スポンサーリンク


You may also like