ドローンを損傷させることなく飛行を無力化する、アンチドローンシステムが登場


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DroneGun

URL:DroneShield DroneGun

 

ドローンの導入により、様々な業界に恩恵をもたらしていますが、それに伴って様々な課題や問題も浮上してきています。近年ドローンの不適切・不適法な利用が増加してきており、世界中でドローンの利用に関わる規制が発行されてきました。そんな不適切・不適法なドローンの運用が問題視されている中で、オーストラリアのDroneShieldという企業が、ドローンの飛行を強制的に停止させる、Dronegunというシステムを開発しました。

 

DroneGun

URL:DroneShield DroneGun

 

これまで様々なドローンを墜落させる、アンチ・ドローンシステムの開発がなされてきましたが、テロ目的のために機体に爆弾が搭載されている危険性もある上、勢いよく墜落した場合、周辺の建物や人まで被害が及ぶ危険性があります。しかし、同社のDronegunは、上記のようなリスクを軽減させながら、不適法な飛行をしているドローンを無力化することができるようになります。このシステムの特徴としては、対象の機体を損傷させることが無く、飛行を停止させることができるところで、ドローンが操縦者の元に配信している映像も強制的に停止させることができます。狙われた機体は即座に地面に墜落するのでは無く、垂直着陸をするか、機体の離陸地まで、戻すことができます。これらのシステムによって、ドローンを安全に着陸させる他、不適法・不適切な操縦をしているパイロットの位置を把握することに繋がります。

 

DroneGun

URL:DroneShield DroneGun

 

DroneGun本体は約6キログラム(13.2ポンド)で、さまざまな妨害対策を使用して、2キロメートル(1.2マイル)の範囲まで、ドローンの無力化を実現することができます。これらのシステムには、2.4ギガヘルツと5.8ギガヘルツの周波数帯域の妨害、GPSとロシアの衛星航法システムであるGLONASS妨害が搭載されています。また、バッテリーは2時間の動作時間を誇っています。軽量なボディではありませんが、一人で運用できるほどのコンパクトなデザインとなっており、また、特別な訓練や知識を必要としないため、セキュリティスタッフは、簡単に取り扱うことができます。以上のように、非常に便利で安全な運用を期待できるDroneGunですが、オーストラリアにおいて政府機関とその代理店以外の販売と使用は現在認められていません。これは、連邦通信委員会が、あらゆる種類の妨害装置の操作、マーケティング、または販売を禁止しているためです。

DroneGunの動画は以下で確認することができます。

 

 

source:Mashable Asia,engadget,DroneShield DroneGun

 

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