ドバイにおいて、空港でのドローン侵入を受けてドローンの規制強化が進行中


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ドローンは農業や建設、測量など様々な業界に恩恵をもたらしていますが、その反面不適切・不適法な機体の運用によって、多くの問題が生じる恐れもあります。これらの問題が顕著に現れ始めているのが、アラブ首長国連邦です。

昨年、ドバイ国際空港の空域周辺において、飛行経路の近くにおける不適法なドローンの侵入の結果として3回も閉鎖されるという事件が生じました。 さらに、最近の事件でも、不適切なドローンの使用によって、シャルジャ空港空域が閉鎖されるという事件も発生しています。今年の10月に起きた事件では、ドローンの侵入によって40もの到着予定の航空機が飛行経路の変更か、到着の遅延を余儀なくされました。さらに、一部の航空機は、ドバイ近郊にあるアール・マクトゥーム国際空港に一時的に着陸させられました。
簡単に言えば、この無責任な違法行為の責任者だった者は、その飛行機に搭乗した乗客に悲惨な惨事をもたらしたと言わざるをえません。一時的に着陸させられたことによって、例えば本来計画していた旅の日程が台無しになってしまいます。さらに経済的な面で言うと、ドバイ国際空港に関する活動は、エミレーツ国際空港のGDPの3分の1を占めており、今回事件を生じさせた責任者は、事実上経済的な犯罪を犯したとも言えます。法的な面で言うと、空域の安全について定めた法律第7号にも違反していることになります。

このように、ドローンの不適切な利用によって生じた事件は、甚大な損害をもたらすことになりましたが、ドローンのポジティブな経済効果と商用利用の面などを考慮に入れると、ドローンの運用を一律に禁止にすることはできません。そこで、一定のルールや規制を導入する必要があります。現在アラブ首長国連邦では、ドローン等の無人航空機の所有者は事前に登録をしなければなりません。また、同時にライセンスを取得する必要があり、一定の規制や制限の元、ドローンを操縦することになります。また、スマホやIT機器関連が多数販売されているドバイのドラゴンマートやその他のショッピングモールなどにおいて、登録やライセンスなしでドローンを販売する行為は禁止されています。一見するとこれらのルールや規制を整備することによって、冒頭で述べた不適切なドローンの運用によって生じる事件を減らすことにつながります。

 

source:ZAWYA

 

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