スイス連邦工科大学ローザンヌ校が目指す、人が乗車可能なパーソナルドローンの実現化


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ドローンは人が操縦するものであり現時点では交通手段として利用されていませんが、将来的に人が乗ることのできるパーソナルドローンが登場する可能性が有ります。

 

personal drone

URL : IEEE SPECTRUM

 

スイスのÉcolePolytechniqueFédéralede Lausanne(スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL))のDario Floreanoが率いる研究者グループは、すでに複数のドローンがひしめき合う状況の中でどのようにパーソナルドローンを操縦するか等について心配しています。そこで彼らはドローンがお互いに衝突するのを避けるアルゴリズムを思いつきました。

 

epfl

URL : Google+

 

さらに研究者たちはPAV(個人用空中車)が新しい交通手段として広く受け入れられるように、安全性を確保するだけでなく、乗客の快適さの問題にも取り組むべきだと指摘しています。一部の人はアグレッシブな操縦に喜びを感じるかもしれませんが、多くの人々は静かで快適な操縦を好むと考えられます。PAVがある程度のレベルの快適さを保証しない限り、人々はPAVを新しい交通手段として受け入れないだろうと研究者たちは考えています。

 

personal drone

URL : Comfortable ORCA

 

乗り心地や快適さはjerkという時間を加速度で微分した数値で表されます。短時間での急な加速だとjerkの数値が大きくなり、jerkの数値が大きくなればなるほど乗客の生理的不快感は増していきます。

 

ORCA

URL : Comfortable ORCA

EPFLの研究者たちは、「Optimal Reciprocal Collision Avoidance(ORCA)」という戦略を修正しました。 ORCAは、複数のロボットが3D空間でお互いにぶつかるのを避けることができる衝突回避戦略です。これには機体の加速を抑えることができるパラメーターを含んでいるため、乗客は快適な飛行を楽しむことができるようになります。EPFLはこのシステムを実際のPAVを使ってテストはしていませんが、10機のドローンを使って実験を試みています。以下がその実験の動画となっております。

 

URL : Comfortable ORCA

 

この研究は、EUの「myCopter」プロジェクトによって資金提供されました。このプロジェクトは、現在のすべての輸送手段にかかる環境および金銭的コストの課題を解決することのできる個人向け航空輸送システム(PATS)の作成にすでに取り組んでいます。 このプロジェクトでは、PAVを使って職場と自宅間の移動や都市部での低高度の飛行を実現化するため、研究に取り組んでいます。

 

source : IEEE SPECTRUM,Comfortable ORCA,Google+

 

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