FAAがドローンによる空撮動画のYouTube投稿を取り締まりへ

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現在、ドローンを利用して美しい景色を撮影したり、イベントなどの空撮を行うことが盛んになっています。それらをYouTube上にアップロードしている方も多いのですが、このほど、アメリカではドローンで撮影した動画をYouTube上に投稿することを米連邦航空局(FAA)が禁止する動きをはじめています。

 

 

広告が規制対象に

アメリカでは、個人で娯楽目的でドローンを飛行させることは認められています。しかし、FAAは営利目的でドローンを飛行させることは禁止しているため、民間企業がドローンを利用してビジネスをすることは事実上できません。それではなぜFAAは商業利用ではなさそうなYouTube動画の取り締まりを開始したのでしょうか?それにはYouTubeの広告が関連しています。YouTubeには広告の表示機能があるために、ドローンで撮影した空撮映像をアップロードすると、それを見るためにトラフィックが集まり、事実上お金を生み出してしまうことが原因とのことです。

以前、FAAはドローンのレンタルサービスを展開しているウェブサイトに対して、商業利用に当たるとして警告を行っているのですが、それはあくまでも商業利用をしていた会社に対して警告をした形で、今回のように個人宛に警告を送ることは初のケースです。

現在はFAAの方でも明確に「ドローンの商業利用」を定義しているわけではないため、YouTubeに動画をアップロードしてはいけないというのはやり過ぎなのではないかとの声もあがっています。

 

 

また、米国内についてはFAAの規制の対象となるとしても、アメリカ以外の国に住んでいるドローン動画はどのような扱いになるかも気になるところです。

いまのところは、Googleに圧力をかけてドローン動画を勝手に消去しているわけではなく、実際に動画をアップロードしているユーザーにFAAが書面で通知をして自主的に動画を削除するように促しているようです。そのため、アメリカ国外に住んでいる人がドローン動画をあげている場合には影響はありません。国内でも、ドローンを利用した空撮動画は人気のコンテンツとなりつつあり、テレビ局などもドローン動画を採用するケースが増えています。将来的には空撮動画も大きなマーケットになると予想されているため、規制が強まり過ぎないことを願うばかりです。

 

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