GE子会社がドローンを用いたパイプライン等の検査テストを実施

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2017年6月13日、ロイター通信などによれば、GE(ゼネラル・エレクトリック)子会社スタートアップのAvitas Systemsはパイプラインやガスフレア点検のためにドローンを開発・使用・販売しており、点検テストを実施したことを報告しました。

 

URL:HOUSTON CHRONICLE

 

GEは2017年5月にデータ分析・ロボット技術・ドローンなどを用いて石油やガス・エネルギー施設を点検するための新しい子会社Avitas Systemsを立ち上げており、顧客と協力してドローンを利用したテストを行っています。

ロイター通信によれば顧客とのテストで、ドローンは遠隔地や危険な施設内を移動したり、腐食箇所を撮影、コンピュータアルゴリズムや人工知能を用いた分析による温度・振動・ガスの各値を測定したりしました。

画像の紫色はパイプライン上の腐食検出部分を表しており、ドローン点検の効果を視覚的に表しています。

 

URL:HOUSTON CHRONICLE

 

GE Oil&Gasの最高技術責任者であるKishore Sundararajan氏によれば、石油やガスの検査は、何十年もの間、人間の手によって行われてきており、ロボットを使っても仕事をしてきましたが、多くの時間がかかっていました。

しかしドローンは、リアルタイムでデータを報告し分析することができます。Avitas Systemsは、ロボット通信・人工知能およびクラウドコンピューティングらの異なる技術を組み合わせ、業務内容の大幅な改善を図っています。

GEでAvitas Systemsを設立したAlex Tepper氏は、「ドローンであれば検査をより頻繁に行うことができ、問題が発生する前に問題を特定し、コストも4分の1に削減します」と述べています。

しかし課題もあります。 ほとんどのドローンはバッテリー寿命が比較的短く、オペレーターの目の前で飛行しなければなりません。それでいてパイプライン検査のためのドローンは、例えば数時間ずっとパイロットから数マイル離れて飛行するといったことをしなければならない。GEは軽量ボディーを構築してバッテリの消耗量を減らすことを実験しています。

「これらの努力は価値があります。GEは、電力や鉄道などの産業を含む検査市場は年間400億ドルの価値があると推定しています。これらの市場価値を鑑みると、私たちは検査市場の効率化に対して非常に関心が高いです。」とSundararajan氏は言っています。

 

source:REUTERS , HOUSTON CHRONICLE

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