イランの学校で「ドローン狩り」を授業で採用

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イランの報道によると、イラン国内の高校で「ドローン狩り」の授業が開始されるかもしれないとのことです。

 

 

防衛準備プログラムの一環

イラン国内ではもともと中高のプログラムの一つとして「市民防衛」の授業が行われてきました。イラン民兵部隊「パシージ」のアリ・ファズリ将官が述べたところ、ドローン狩りは高校の授業で行われている防衛準備の一環として取り入れる可能性があるとのことです。現在のところ、ドローン狩りの明確な授業内容については明かされていません。しかし、軍事レベルで言えば、イランはこれまで国内に持ち込まれる他国のドローンの無力化や捕獲に何度も成功しています。

西アジア地域では近年になって米国のドローンが国内の上空を飛び交うようになりました。航空機と同じように巨大な音を立てているため、その飛行音はそれらの国では耳慣れた音になってしまったのです。

 

 

中東のアフガニスタンとパキスタンの国境沿いのような一部の地域ではドローンによる攻撃が行われています。イランでも将来的にドローンによる何らかの被害が出ることを恐れており、高校で行われるドローン狩りはそのような有事の際の対応準備とも言えるかもしれません。

 

小型のドローンであれば、物理的に捕獲することも可能そうですが、軍事用の大型のドローンの場合にはどのような方法で捕獲しようとしているのかが気になります。ホビーライクな既成品のドローンにはセキュリティホールがあることがあり、マルウェアに感染することで乗っ取られてしまうことがあります。

参考:ドローンを操るマルウェアにご注意を

参考:ドローンが抱えるセキュリティ問題

しかし、軍事用の高度なドローンであればそう簡単にマルウェアでハッキングされてしまうとも考えにくく、捕獲方法は皆無なのではないかと思ってしまいます。

一方で2012年に問題になったのは、米国の多数のドローン動画が暗号化されないままインターネット上に放置されており、イランの民兵がそれらの動画を自由にダウンロードして研究していたという問題が発覚しました。今ではもうこのようなミスは残っていないと思いますが、米軍側がまだ気付いていないドローンに関するボトルネックを掴んでいるのでしょうか?

いずれにせよ、ドローン狩りといった授業を子供に教えなくても良いような平和な世の中になることを願うばかりです。

 

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