韓国政府がドローン産業に1兆2000億ウォンの投資、ドローン産業育成に本腰か

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韓国政府が国内のドローン産業育成のために、今後5年間で1兆2000億ウォン(10億ドル以上)を投資することを発表しました。また、韓国国土交通省は2026年までに国内のドローン関連のインフラ整備とドローン産業を促進していくために、より詳細な計画を決定していると報じられています。これらの報道から、韓国政府が本格的にアジア圏内のドローン産業において、優位に立とうとしていることが伺えます。

 

 

韓国政府はドローン業界で競合に打ち勝つための具体的かつ積極的な目標を設定しています。上記で述べた1兆2000億ウォンもの莫大な資金は、2020年までにドローン技術研究開発費に費やされる予定です。韓国政府はこの投資によって、ドローン業界で第5位まで上り詰める韓国の技術力を業界リーダーのレベルまで引き上げることができると期待しています。また、この投資によって、2025年までに164,000もの新しい職が増えると共に、国内ドローン市場が704億ウォンから4.1兆ウォンまで増加すると予測しています。また、10年以内にカリフォルニア州の20%以下の土地で60,000台もの産業用ドローンを運営すると予想しています。予測通りに結果が出るかどうか分かりませんが、もし政府の予測通りに計画が進行すれば、韓国政府がドローン業界で一歩リードした存在となるでしょう。

韓国政府は国内のドローン関連企業に対して研究開発費を投じる他、公的機関に30,000台のドローンを提供することも計画しています。さらに、ドローンの交通管制システム(UTM)にも取り組んでおり、将来的には商業用ドローン産業の発展を促すために、「ドローンハイウェイ」のシステムを導入する予定です。飛行に関しては安全面に考慮して300以上かつ旅客機の下をドローンが飛行するよう計画しており、今後より明確な規制の決定と2020年までに高興郡にドローンの認定試験などのサービスなどを提供する国家飛行試験場の設立を発表しています。

以上の計画を実行することによって韓国政府は自国を「第4次産業革命」の最前線まで立たせると共に、現在ドローン産業をリードしている中国とアメリカに追いつくことを図っています。日本も現在ドローン産業に力を入れつつありますが、まだ中国やアメリカに追いつくことは難しいと考えられます。今後のドローン産業の成長に一歩先だって様々な取り組みを実行することが期待されます。

 

source : dronelife,ROBOTEER

 

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