米レーザー兵器「LaWS」、ドローンを墜落させる様子を公開

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Laser Weapons Systemの頭文字を取って命名された「LaWS」はレーザー光を標的に向かって発射する世界初のアクティブレーザー兵器です。同兵器はペルシア湾に配備されたアメリカ水陸両用輸送船「ポンス」に搭載されています。Christopher Wells船長は「レーザー銃は弾丸よりも正確です。このレーザー兵器は他の武器とは大きく異なります。他の武器は地上のターゲットのみ有効だったり、空中のターゲットのみ有効だったりします。しかしこのレーザー兵器は汎用性が高く、様々なターゲットに対して有効です。」と語っています。

 

LaWS drone

URL :

 

LaWSはこれまで開発されてきた兵器とは大きく異なり、光速で発射されます。これは、ICBMの速度の5万倍にもなります。レーザーの武器システムの責任者であるCale Hughes氏は、「我々は発射に関して風向きや範囲など、何も心配する必要がありません。」と語っています。このことから同兵器の優位性が伺えます。以下の動画で実際にレーザー銃が作動している様子を確認することができます。

 

URL : US Navy’s new drone-killing laser

 

動画内ではドローンをレーザーで墜落させる様子が映し出されています。レーザーが当たったドローンの翼は数千度の高温に熱せられ、海に墜落しているのが確認できます。

 

LaWS drone

URL : US Navy’s new drone-killing laser

 

レーザーは上記でも述べているように光速で発射されるため、目標を定め発射すればいいだけなので、命中精度が正確なのも特徴です。レーザー光線は無音かつ透明で目で確認することはできません。「電磁波スペクトルの目に見えない部分で作動するため、肉眼でビームを見ることはできません。また、音も出ないのにも関わらず信じられないほど効果的な武器です。」とCale Hughes氏は述べています。

 

LaWS drone

URL : US Navy’s new drone-killing laser

 

また、Christopher Wells氏は「ターゲットの特定の部分のみを標的にしてレーザーを当てることができます。これによって、付随的な損害を減らすことができます。従来の兵器だと、標的を超えて損傷したくないものを破壊したりしてしまう可能性がありましたが、LaWSはその心配をする必要はありません。」と語っています。

 

LaWS drone

URL : US Navy’s new drone-killing laser

 

価格は4000万ドル程度で、3人の乗組員が操縦します。1回の照射にかかるコストは1回あたり1ドル程度と非常に安価です。開発されたこのレーザー兵器は主に小型航空機や小型ボートを破壊することを目的としています。Hughes氏は「航空機や陸上での脅威に対抗できるように設計されています。そして、過去3年間でこのシステムが信じられないほど効果的だということが分かりました。」と語りました。

 

source : CNN politics,Gigazine,US Navy’s new drone-killing laser

 

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