小型UAVの近未来の活用シーン

スポンサーリンク

 

ドローンの近未来の活用シーン

ドローンは日本国内でも近い将来、大きな産業になることは間違いありません。

ドローンの製造及び販売では、海外に遅れをとっている日本ですが、ドローンを手段として活用したサービスレイヤーでの事業展開は海外でもまだまだ試行錯誤のフェーズであり、日本にも大きなチャンスがあると言えます。

近年は小型の高性能なドローンが数十万〜数百万円程度で購入することができるようになりました。また、軍事利用だけでなく、世界的に民間利用が急速に進んでいるために、価格は更に下がることが予想されています。価格が下がることによって、いままでドローンを活用することが出来なかった多くの民間企業がドローンを利用したサービスの構築や、自社の生産性の向上のためにそれらを活用するようになるでしょう。

quadrocopter-407395_1280

 

活用シーン1:構造物のモニタリング

高層ビルや大きな鉄橋などの現況をモニタリングし、劣化状況などの情報を収集することにドローンを応用することが可能です。データマイニング技術が発達しているために、ドローンに搭載した各種センサーによって構造物についての情報を一定期間毎に安価に収集することができるようになるでしょう。

現在は、建築現場などで、工事の進捗状況を確認するためにドローンが利用されていることがあります。また、今後は機材や資材などを安価に輸送する手段としてドローンが利用されるようになるでしょう。

 

 

活用シーン2:空中写真の撮影

カメラを搭載したドローンが上空から地上を撮影するという活用は個人・企業を問わずに盛んに行われています。空撮系の活用は今後、さらに応用が進むと見られています。

ヘリコプターなどを利用した友人航空機で空撮するということは以前から盛んに行われてきましたが、やはり一回の撮影にかかる費用が非常に高いという問題がありました。ドローンを活用することができれば、安価に撮影ができるようになるだけでなく、アプリケーションを利用してドローンとカメラを操作することによって誰でも高解像度の写真を気軽に取れるようになり、さらに曇天でも撮影ができるようになることが大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

活用シーン3:放射線量のモニタリング

ドローンは福島第一原子力発電所の事故処理のために実際に利用されました。人が実際に近づけないような危険な場所でもドローンを活用することによって必要な情報を収集することができます。放射線量のモニタリングでは、線量計をドローンに装着し、該当する場所の上空から放射線量をモニタリングすることによって、実際に人が現地に赴いてリスクを取ることなく、放射線の強さを測定することができます。

 

 

活用シーン4:広告

国内でも2014年くらいからドローンを活用した広告が流行ってきています。キャンペーンなどでドローンを活用し、ひと目を引くことで商品認知度を高めることができるためです。

今後はドローンにデジタルサイネージ(映像表示ができる看板)を装着することによって情報提供をするサービスなども登場するでしょう。比較的、低空を移動しながらその場にいる人々の属性などを把握し、適切な広告を打ち出すなどの今までには考えられなかったような活用方法にも期待が持たれています。

実際にアメリカではドローンに広告を吊るしてビル街を飛ばしてキャンペーンを行う「Drone Vertising」というスタートアップも登場してきています。

Drone Vertising

 

活用シーン5:災害時のモニタリング

火災現場や土砂災害発生時のモニタリングへの活用なども行われています。

ドローンには熱感知センサーなどを搭載することができるために、火災現場や噴火現場などにドローンを飛ばして現状の把握や燃え残りなどの検証を進めることができるのです。

 

 

活用シーン6:農薬散布

日本では20年ほど前から盛んに行われてきましたが、ドローンを利用して農薬散布することも、今後は世界的に広まっていくでしょう。水田や森林などへの農薬散布も、上空から均一に一括散布することができるために、従来よりも大幅にコストを削減することができます。

 

 

活用シーン7:無線通信の中継

ドローンを利用したWi-Fi提供なども検討されています。ドローンに無線LANルーターを装着して、イベント会場内に飛ばすことによってホットスポットを手軽に提供することができるようになるでしょう。現状では、ドローンの最長飛行時間は30分前後が限界となっているために、常時接続を実現するためには複数台のドローンを活用して常時何台かは飛行している状況を作る必要があります。

 

いいね!をして
最新ニュースをチェック

Twitter でDRONE BORGを

▼ドローンの最新情報を知りたい方はDRONE BORGのFacebookページに「いいね!」をお願いします。

スポンサーリンク


You may also like