ドローンを用いた自動移動式の無人コンビニ「Moby Mart」

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スウェーデンの企業Wheelysは中国の合肥工業大学と合同で、自走移動式の無人コンビニエンスストア「Moby Mart」の開発に取り組んでいます。Wheelysは以前にも自転車による移動式カフェチェーンを展開しており、新たなMoby Martはその技術を応用してさらに大規模な移動式のコンビニを開発していると推察されます。

画像からはドローンが店舗の天井に停止・移動していることが読み取れ、ドローンによる購入品の配送が可能になりそうです。

 

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Moby Martでは、ランチ・薬・飲料品などの製品を24時間体制で提供しています。コンピューターや電球などを最寄りのMoby Martで事前に注文することもできます。

Moby Martはソーラーパネルを搭載し太陽光電気で走行するので環境にやさしい店舗です。統合空気清浄機も搭載されているので、大気を汚染しないだけでなく、綺麗にもするという優れものです。

 

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WheelysはY Combinator発のスタートアップで、Gmailの開発者Paul Buchheitなどから資金を調達しています。過去18ヶ月間で、Wheelysは70カ国以上に700カ所のカフェを展開しており、これまでのどんなカフェチェーンよりも速く成長しています。

2016年の終わりに、WheelysはNäraffärという、Amazonのリアル店舗Amazon Goが発表される1年以上前からスウェーデンで営業しているスタッフレスショップの世界初のシステムを開発した企業を買収しています。

Wheelysはこのシステムを新しく開発した自走式スーパーマーケットに統合したということです。ショッピングはアプリを使用して行わるのでキャッシレスです。Wheelysは本システムに対して複数の特許出願中です。

「今後数十年間で、小売は消えていくことはわかっています。これに対する簡単な解決策があります。それは人間が常に店舗にいる必要性を排除する無人型の店舗を創造することです。」とWheelysのRobert Ilijason氏は述べています。

 

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Moby Martは決してSFのようなコンセプトデザインではなく、上海で既にベータテスト済みで、6月13日に発売されており、現在は中国での生産を開始しています。Wheelysの価格見積もりでは、従来の店舗を建てる10分の1ほどのの費用、10万ドル以下で生産ができると発表しています。

UberやAirbnbなどの企業は旧来の独占市場に革命をもたらしました。しかしまた1つの砦が立ちはだかっている。それは物理的な小売市場であり、さらにこれは世界経済の21%を占める市場なのです。
これからはあなたが店に行くのではなく、店があなたの所に来る時代になりそうです。店舗は24時間365日営業しています。これから小売の急進的な新しい未来を垣間見ることができそうであり、世界のコンビニエンスストアにとっては脅威となるでしょう。

 

source:Medium , Cnet Japan

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