屋根点検でドローン?爆発的普及の背景を探る

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建築業界でのドローン活用

建築業界ではドローンはどのように活用されているのでしょうか?建築と一口に言ってもとても広範な業界を含むので、今回はより個別具体的に「住宅」に絞ってドローンの活用法をご紹介します。

実は日本全国の様々な地域で、住宅工事 (特に屋根と外装の工事) でドローンの活用が進んでいます。株式会社CLUEが運営するブログには同社の開発したアプリ利用者へのインタビュー記事が数多く掲載されています。

上の写真の人は、神奈川県の屋根工事業者です。住宅工事の中でも特に「屋根工事業」とか「塗装業」などの業界にとって、ドローンは極めて便利な道具だということが最近分かってきてます。

ドローンの爆発的な普及を見せる屋根業界

ドローンといえば空撮、測量、橋梁点検といったように、色々なニーズがドローン登場の直後から言われてきました。確かにそれらもドローンの市場ではあるのですが、意外と誰も気づいていなかったけれども確固たるニーズが次第に顕在化してるのが住宅工事・屋根工事の業界なのです。

神奈川県横浜市に本社を置く成田屋商店の代表取締役 成田健氏は、先のブログのインタビューに次のように答えています

 「ドローンを持っていないなんておかしいと思いますよ」って僕は言ってます(笑)。ドローンを持っている者同士では「持っていて当たり前だよね。もうドローンがないのなんて信じられない」と。この2ヶ月でどっぷりハマっています。

 屋根業界って、ドローンに対する反応を目にしても感じますが、やっぱり保守的で、閉鎖的です。新規参入の会社がほとんどありませんから、廃業して数も減る一方です。生き残った者勝ちだからこそ、僕らには生き残るための武器が必要。

[出典] https://blog.drone-roofer.com/case/naritaya-shoten/

ドローンと屋根工事業界の歩み

成田氏は、屋根業界の保守的な傾向を指摘しています。もちろん伝統的な工法や瓦葺き技術の歴史が長いことには間違いありませんが、それが業界として「保守的であるべき」ということではありません。事業者数が減る中で、生き残るためには武器がいるぞということを、力強く話しています。

屋根工事業界でのドローンの健全な普及と発展を目指し、日本屋根ドローン協会というものも設立されています。東京都品川区の屋根工事業者である石川商店の代表取締役 石川弘樹氏が設立した同協会の動画も、同様に屋根工事でのドローンの有用性を説得力を持って説明しています。


この記事は、2018年12月5日に新潟県南魚沼市で開催された講演会『ドローンが開く地域創生!顕在化してきた勝機とアプローチ』からの抜粋です。

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