ルワンダにドローン専用空港が誕生へ、貨物輸送のためのハブに

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アフリカでは雨季などに周囲から孤立してしまい、必要な物資を得られない地域が多数あります。こういった地域は特定の時期に陸路はほとんど使えなくなってしまうため、ドローンによって必要物資を届けようという試みも始まっています。アメリカのスタートアップのMatternetはこういった課題を解決するために、アフリカでドローンによる配送テストを繰り返しています。

参考:配送インフラの革命!ドローンが途上国の暮らしを劇的に変える!?

参考:地球上の7分の1の人に届ける夢のドローン配送

そして遂に、アフリカのルワンダにドローンの空港が建設されることとなりました。こちらのプロジェクトはロンドンの建設会社「Foster + Partners」とアフリカのテクノロジー企業「Afrotech」が関わっています。

 

ドローン空港

 

ルワンダは土地の高低差が大きいために、物資の供給がままならない地域が多数存在しています。そのため、食料だけでなく、医薬品などの物資も乏しい集落が多く、陸路からの供給にも限界がありました。そのため、ドローンによる貨物輸送システムを構築することができれば、高低差による問題なども解消できるというわけです。

すでにデザインは完成しており、いくつかのデザイン原案も公開されています。

 

ドローン空港

 

ドローン空港

 

建設は2016年から開始予定で、ルワンダ国内だけでも最終的に44箇所のドローン空港が建設されることになっています。

また、貨物輸送のために2種類の機体が用意されます。どちらも固定翼の機体で、長距離輸送に適したものとなります。「REDLINE」は翼幅が3メートルの機体で、航続距離が50キロメートル、ペイロードは10キログラムとなっています。こちらは短距離輸送が必要な際に利用される機体です。一方で「BLUELINE」は主に長距離輸送に使われる機体で翼幅6メートル、航続距離100キロメートルとなります。こちらはペイロードがなんと100キログラムもあるということで、一度に大量の貨物を載せることができます。

 

ドローン空港

 

ルワンダでのドローン輸送システムが成功すれば、同じような物流インフラが世界中の孤立地域に誕生するかもしれません。

 

source : rwanda plans airports for e-commerce drones

source : Foster + Partners

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株式会社CLUE提供



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