シンガポールが「空飛ぶタクシー」プロジェクトを本格的に開始へ!

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シンガポールにて、ドローンがタクシーの代わりに空を飛んで人を運ぶ将来が現実的になってきました。The Business Timesによると、シンガポールの運輸省は一部の企業と連携して「空飛ぶタクシー」としてのドローンの試運転を開始すると2017年3月23日に伝えています。さらに同月24日、ヨーロッパの航空機メーカーAirbus社が空飛ぶタクシーのシンガポールでの運行プロジェクトを進行中であるとも伝えています。

 

ドローン 空撮URL:Singapore in talks with firms to try out ‘flying taxis’

 

 

シンガポール運輸省は、「同国の運輸業界は土地や人員の制約に直面している。電車は依然としてシンガポールの公共交通システムの中核を成すであろうけれど、空飛ぶタクシーを利用することで2030年までにシンガポールの交通運行の状況を変えることになるであろう。」と述べています。

この空飛ぶタクシーに関するアイディアは、シンガポールで開催された第2回ビジネス・タイムズ・リーダーズ・フォーラムにて発表されました。このフォーラムは2030年の都市交通に関するものであり、ロシアのスタートアップ Hoversurfにより開発されたHoversurf Scorpion、中国のスタートアップ EHangが開発したEhang 184、ドイツのスタートアップe-volo が開発したVolocopter VC200の3つのプロトタイプが披露されました。Ehang 184は早くて2017年7月にも、ドバイにて空飛ぶタクシーとして実証実験が行われる予定です。

 

URL:Airbus to run parcel-delivery drone trial, and maybe one for flying taxis in S’pore

 

一方、Airbus社は以前に、空飛ぶタクシーの飛行テストを実施することを予定していましたが、そのためのプロジェクトを着実に進行させています。

エアバス、空飛ぶタクシーの飛行テストを2017年末までに実施予定

Airbus社はシンガポール航空局(CAAS)との間で2016年2月に締結されたプロジェクトを進行させており、このプロジェクトでは、2017年中頃にシンガポール国立大学のキャンパスでドローンによる宅配便サービスをテストする予定です。

しかし、それだけではなく、Airbus社はウェブサイト上で、人をのせる「旅客輸送」にも拡張できることを期待しています。航空交通研究者のMohamed Faisal氏は、「Airbus社は、通勤者がボタンを押すだけで交通渋滞を乗り越えることができるようなコンセプトをすでに開発している」と指摘しました。

空飛ぶタクシーによって、克服すべき「ラストワンマイル問題」が解決する日も遠くないかもしれません。

 

source : The Business Times , The Business Times

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