障害物を自動で避ける「SkySpecs Guardian」

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障害物を自動回避

今年のはじめに行われた世界的な家電展示会である「CES 2015」で「SkySpecs」は障害物を回避するドローンを発表しました。
「Guardian」と呼ばれるプロダクトは自動で障害物を検知し、その障害物を回避する機能を持っているドローンです。
ドローンの利用が一般的になっていくために必須の技術として、多くの人が挙げているのがこの障害物回避機能です。
例えば日本の都市部でドローンを使った配送を行おうと考えた場合、電線や住宅、その他の様々な障害物があります。
それらの障害物を自動的に判別し、回避する機能がなければ、自動制御型のドローンを使った配送は困難でしょう。
「Guardian」はそうした悩みを解決する技術になります。

skyspecs

2010年よりドローン開発を行う

「SkySpecs」は2010年よりドローンの開発を続けるロボット研究開発チームです。
2012年にはDARPAが支援する国際的に権威のあるドローンのコンペティションであるMAGICで見事1位を獲得しています。
ドローンに関するスタートアップの中では、トップクラスの非常に高い技術を有するチームとなります。
共同ファウンダーのThomas Brady氏はミシガン大学でロボット工学を学んだあとに、地上・水上・空中のロボティクスの専門家とともに「SkySpecs」を立ち上げています。
今回の「Guardian」は「SkySpecs」にとって、最初のプロダクトになります。
そして障害物を自動で回避する機能がある初めてのドローンでもあるということです。
「CES 2015」で行われたデモでは、人がローター部分に近づくと、ドローンが自動的に離れていくという動きが確認できます。

様々な分野で必須の技術になる

「SkySpecs」は今後この技術を、ホビー用や産業用問わずに実用化してく計画です。
このシステムは既存のドローンプラットフォームに組み込みが可能ということで、多くのドローンでデファクトスタンダードになる可能性があります。
障害物検知は宅配にかかわらず、ドローンの必須の技術であるために、この技術でデファクトスタンダードをとることになれば、ほとんどのドローンに搭載されるものとなるでしょう。
現在は障害物にあたっても大丈夫なように、球体のローターガードをつけたドローンなどが普及してきていますが、このシステムが搭載されればそうしたローターガードが必要ない時代が来るかもしれません。

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