配送用ドローンを開発するスタートアップ「Flirtey」

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配送用のドローンを開発しているのがアメリカとオーストラリアに開発拠点を持っているスタートアップ「Flirtey」です。同社は2013年10月に、オーストラリアでレンタル教科書サービスを提供する「Zookal」というスタートアップと共同で教科書配送サービスを提供して話題となりました。当時は世界初のドローン配送サービスということで多くのメディアに取り上げられ、注目を集めることに成功しました。

参考:オーストラリアのスタートアップ「Zookal」がドローンで教科書を配送

 

 

配送機能に特化

Flirteyの特徴は「ドローンによる配送」に特化してサービスを提供している点です。米Amazonは自社の小売商品を配送するためにドローンを利用しようとしていますが、Flirteyは自社内には配送するための商品は持ちません。あくまでも配送部分のみに特化してサービスを展開しているため、同社では配送時間や配送コストを改善したいと考えている小売やファストフード、手紙配達、小包、医薬品などを取り扱うパートナー企業を探しています。

 

Flirtey

 

Flirteyは現状、ニュージランドでの配送サービスを検討しているようで、同国のクライアント企業を探しています。現時点で同社はニュージランドのドローン技術ではパイオニア的な位置付けとなっており、今後も同国での事業の発展に寄与していきたいとしています。FlirteyのCEOであるMatt Sweeney氏によるとニュージランドは世界で最も航空法が緩やかな国であり、ドローン配送のテスト実績を上げるには最適だとしています。

また、それ以外の国のクライアント企業については、「まず航空当局に問い合わせをし、彼らがドローンの配送テストに協力すると表明したらその趣旨を添えて連絡を欲しい」としています。やはり国によって当局の規制が異なり、テストが出来るかはそれに依存するため、パートナーになることを希望する企業には前もって自国の当局側に確認して欲しいようです。

 

基本は短期契約

一度パートナー契約を結ぶと、Flirteyはパートナー企業がいる国で迅速にトライアルテストを実施するとしています。基本的には短期間の契約となり、まずはドローンによる配送が安全であることを関係機関に周知するために小規模な配送テストを行います。その際、テストの初期は郊外の民家が少ない地域を選び、トライアルを行うことによって万が一の事故のリスクを軽減するように配慮しているそうです。また、長期間の共同研究を希望する企業については、正式にパートナー契約を発表した上で、Flirteyのテクノロジーを各企業の商材やブランドに最適化していくとしています。

また、Flirteyは短期契約を交わした上で、商品のプロモーションのためにドローンを利用する場合には積極的に関わりたいとしており、Zookalのように短期で大きな成果を上げることができるプロモーション関連事業には前向きな姿勢を見せています。

 

source : Flirtey

 

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