農業向けドローンソリューションを提供するスタートアップ「HoneyComb」

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HoneyCombはNASAにて宇宙飛行士訓練を受けていたRyan Kenson氏とIntelで十年以上にわたってソフトウェアエンジニアを勤めていたBen Howard氏によって創業されたドローンスタートアップです。同社は農家向けのソリューションを提供しており、ドローンとクラウドベースのデータ処理ソフトウェアを開発しています。

 

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農家向けのソリューションを提供

HoneyCombは2014年11月にシードラウンドとしてPortland Seed FundとOregon BESTから100万ドルの資金調達を完了しています。

利用しているドローンの表面素材には米国デュポン社が開発したケブラーという線維が利用されています。ケブラーは同じ重さの鋼鉄と比較しても約5倍の引張強度を誇り、熱や摩擦、衝撃にも強いという特徴を持っています。フレームのデザインはパフォーマンスと安定性を重視しながらゼロから開発されたもので、悪天候でも安定して飛行できるドローンを実現しました。また同社が特許を取得している特殊なカメラ配置により、一度の飛行で高解像度の航空写真と近赤外線画像を撮影することができます。カメラには多彩なオプションがあり、必要に応じて様々なセンサー機器を搭載可能です。

固定翼タイプのドローンですが、農場で発射させるときには特殊な機材などは必要なく、紙飛行機を飛ばす要領で手から放つだけで簡単に飛ばすことができます。

飛行経路の設定はタブレットのアプリで簡単に行えます。タブレットに表示されている地図内でドローンを飛行させたい地域を指でなぞるだけで自動で飛行経路を作成してくれます。飛行まで数分で設定が完了するだけでなく、各ミッションはデバイス内部に保存されるため、後日同じミッションを作成し直す必要はありません。

 

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HoneyCombが開発する「AgDrone」

 

また、飛行中の画像についても自動で撮影が行われるように設定されているため、初めてドローンを飛ばすという方でも特別な操作が必要なく、適切なデータを取得することができます。データを解析することによって、3Dマッピングの生成はもちろん、作物の健康状態なども計測することができます。最大850エーカーを一時間程度で測定することが可能で、得られたデータや分析された結果はいつでもクラウド上で確認することができます。

HoneyCombによると、このドローンシステムは林業や調査、鉱業・ガス、野生動物観察などの分野にも応用できるとのことです。

良いデータを集めることが信頼できる価値のある情報を生成するための第一歩となります。そのため、HoneyCombのドローンを利用するクライアントに対して、同社は適切なサポート情報を適時提供しているそうです。

 

 

source : HoneyComb

 

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