ドローンによる精密農業を可能にするスタートアップ「MicaSense」

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MicaSenseはドローンによるデータ収集と加工に特化したスタートアップで、専用のデバイスを開発しています。精密農業には欠かすことができない空撮データの収集と加工をクラウド上で簡単に行うことができます。

 

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農場のデータを管理

従来、精密農業をやろうとすると、更新が遅い衛星写真を待たなければならなかったり、コストが高い有人ヘリコプターによる空撮を行わなければなりませんでした。しかし、安価なドローンの登場により、効率的に低価格で、作物の健康状態といった必要な情報を得ることができるようになりました。定期的にドローンで空撮データを撮影することによって、作物の成長過程を分析し、より効果的な農業ができるようになります。

 

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MicaSenseは農業用のプロフェッショナル分析ツールを提供しているため、ドローンから得られたデータを正確に解析し、作物の状態を逐一チェックすることができます。MicaSenseカメラから得られた生データは植生指数地図に変換することが可能で、時系列順に植物の変化を確認することで、問題が起こっているときにも対策が練りやすくなります。栽植密度などの分析ツールも備えているため、農場管理の助けにもなるサービスです。

遠隔マルチスペクトル解析を利用すれば、作物の健康状態や成長力を測定することが可能で、過度な作物ストレスがかかっている場所を特定し、すぐに適切な対応ができるようになります。

 

様々なドローンに搭載可能なカメラを提供

MicaSenseが提供している「MicaSense RedEdge」は、ドローンだけでなく、有人ヘリコプターにも搭載できる軽量なマルチスペクトルカメラです。精密農業には欠かせないマルチバンドデータを取得することができるだけでなく、「MicaSense Data Services」と連携することによって、航空写真や加工、分析などの一連のソリューションを提供します。

 

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MicaSense Data Servicesは2015年の夏からサービス開始となっており、セキュアなクラウドサーバー上に生データをアップロードすることで、加工や分析などが簡単に行えます。加工についてはNDVIやGNDVI、GRVI、オルソ加工マップといった処理が可能で、クラウド上で、処理を行いたいエリアの境界線を簡単に設定したり、データの重ねあわせなども行うことができます。MicaSenseでは、APIを公開しているため、開発者は自社のニーズに合わせる形でアプリケーションをカスタマイズすることも可能です。

同社は農業系ドローンスタートアップであるAgEagleなどと事業提携をしており、今後も注目の企業と言えるでしょう。

source : MicaSense

source : Angel List MicaSense

 

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