The Weather CompanyとAirMapが提携 ドローンパイロットに気象情報を提供


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IBM傘下の気象データを取り扱う企業The Weather Companyは3日、ドローンナビゲーションサービスを展開しているAirMapとの提携を発表しました。これによって局地的な気象情報をドローンパイロットに提供し、飛行判断の精度を高めることを狙いとしています。

The Weather Companyの提供しているクラウドベースの天気予報データとAirMapのAPIを利用し、気温や雲量、気圧などのあらゆる気象データが利用可能になります。とくに雨や風はドローンにとって障害となるものであり、これらに対して備えられることは大きな利点となります。

 

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FAA(米国連邦航空局)の定めた商業UAVのガイドライン、通称”part107″によると「無人航空システム(Unmanned Airclaft System)の利用者は飛行させる前に気象予報データを確認しなければならない」と記されており、その規定をアプリケーション上でより簡単に守るためにも、今回のような提携は必要なものだと考えられます。

AirMapのCEOであり、フライトインストラクターでもあるBen Marcus氏は「Part107は目視飛行におけるドローン操縦の重要なマイルストーンとなる。The Weather Companyの提供するリアルタイム型の超局地的気象データを利用できるというのは、今のパイロットたちが災害や飛ばすのに向かない天気を避ける手助けにもなり、安全な飛行プランとオペレーションを行うのに役立つ。そしてそれは目視飛行という分野を超えて活用されると思う。」と述べており、Part107を意識した提携であることが窺えます。

 

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The Weather Companyのビジネスソリューションを担当しているMark Gilbersleeve氏によると「The Weather Companyは航空産業において世界的にリードをしてきており、そして今回のAirMapとの連携によってドローン産業に参入できることにとても興奮している。」と述べており、こちらもドローンをより安定的に利用するためのサービス提供に意欲的な姿勢を見せています。

法整備を背景としてサービス提携は非常に興味深いものがあり、これをきっかけに他企業との様々なサービス提携によってスマートなドローンの運用を行えるようになることが期待されています。

 

Source:

The Weather Company “Drone Flight Operations To Improve as The Weather Company, an IBM Business, and AirMap Join to Deliver Real-time Hyperlocal Weather Data”

The Weather Company 

AIRMAP

 

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