配達に関わるプロセスを自動化する、ドローンを搭載したコンセプトカー「Vision Van」

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ドイツのMercedes-Benz Vansとドローン配送サービスを手がけるMatternetが共同研究しVision Vanという新しいコンセプトカーを発表しました。Vision Vanは配達のために開発されたモデルで、配達に関わる作業を自動化し、作業の効率化と配達員の負担の軽減を狙って開発されました。

 

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URL : World premiere of the Vision Van research vehicle – Mercedes-Benz original

 

同モデルは電気自動車で、車体の屋根部分には、ドローン専用の離着陸パッドが搭載されています。また、使用するドローンについては、Matternetの最新ドローン「M2」というモデルを使いますが、この離着陸パッドによって、自動でドローンの充電ができます。

 

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URL : World premiere of the Vision Van research vehicle – Mercedes-Benz original

 

同モデルには、通常の車に搭載されているようなハンドルやアクセルがなく、代わりに1本のジョイスティックが付けられており、それで車のコントロールを行います。

 

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URL : World premiere of the Vision Van research vehicle – Mercedes-Benz original

 

車体の荷台部分には、荷物を自動で整理するシステムが搭載されております。また、配達の目的地まで近づくと、機械が自動的に目的の荷物をピックアップし、運転席の後ろに取り付けられた取り出し口まで運んでくれます。これまで、大量に積まれた荷物の整理と取り出しは手動で配達員が行っていたため、非常に手間がかかっていましたが、これらのプロセスを機械が自動で行ってくれるため、配達員の手間が省け、作業をより効率的にこなすことができるようになります。

 

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URL : Matternet

 

また、配送に使われるMatternetのM2は自律飛行型ドローンで、一回の充電で往復20キロ、2キログラム窓の荷物の配送が可能です。Matternetのホームページによると、ラストマイルでの荷物の重量の90%以上は2キログラム未満ということから、ほとんどの荷物はドローンを使って配送できるということになります。

Matternetの共同設立者兼最高経営責任者(CEO)であるAndreas Raptopoulosは、「Mercedes-Benz Vansと私たちは、品質、安全性、信頼性、効率性のだけでなく、交通の未来を創造していくパートナーシップを築き上げました。このパートナーシップによって、配送のコストの削減や効率性を高めるソリューションを提供していきます。」と述べています。Mercedes-Benz Vansの責任者であるVolker Mornhinwegは「我々が開発したVision Vanは、通常の車とは全く違います。Matternetと協力することによって、配達ドローンを搭載した、完全な自動化された配送車を開発することができます。」と語っています。

Vision Vanの動画は以下で確認できます。

 

 

source : air cargo news,World premiere of the Vision Van research vehicle – Mercedes-Benz original,Matternet

 

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